浦島太郎
- 04 -
確たしかにここは浦島うらしまさんが釣つりをしていた場所ばしょですが、何なんだか様子ようすが違ちがいます。
确实这里是浦岛太郎钓鱼的地方,但总觉得变得不一样了。
浦島うらしまさんの家いえはどこにも見みあたりませんし、出会であう人ひとも知しらない人ひとばかりです。
浦岛太郎的家也不见了,看见的人也不认识。
「わたしの家いえは、どうなったのだろう? みんなはどこかへ、引ひっ越こしたのだろうか? ・・・あの、すみません。浦島うらしまの家いえを知しりませんか?」
“我的家怎么了?大家去了哪里了?搬家了?。。。那个,不好意思啊,你知道浦岛的家在哪里吗?”
浦島うらしまさんが一人ひとりの老人ろうじんに尋たずねてみると、老人ろうじんは少すこし首くびをかしげて言いいました。「浦島うらしま? ・・・ああ、確たしか浦島うらしまという人ひとなら七百年ななひゃくねんほど前まえに海うみへ出でたきりで、帰かえらないそうですよ」
浦岛太郎问了一个老人,老人歪了歪头说:“浦岛?啊啊,好像是有一个叫浦岛的人七百年前出海钓鱼后就没回来了。”
「えっ!?」老人ろうじんの話はなしを聞きいて、浦島うらしまさんはびっくり。竜宮りゅうぐうの三年さんねんは、この世よの七百年ななひゃくねんにあたるのでしょうか?
“什么!?”听到了老人的话,浦岛太郎大吃一惊。在龙宫的三年就相当于这个世界的七百年吗?
「家族かぞくも友ともだちも、みんな死しんでしまったのか・・・」
“家人朋友们大家都死了啊。。。”
がっくりと肩かたを落おとした浦島うらしまさんは、ふと、持もっていた玉手箱たまてばこを見みつめました。
「そう言いえば、乙姫おとひめさまは言いっていたな。この玉手箱たまてばこを開あけると、『時とき』が戻もどってしまうと。・・・もしかしてこれを開あけると、自分じぶんが暮くらしていた時ときに戻もどるのでは」
突然无力地垂下肩膀的浦岛太郎一直看着玉匣,说:“对了,公主好像说过打开这个玉匣的话就可以返回时间了。说不定打开这个,就能回到自己以前的生活了。”
そう思おもった浦島うらしまさんは、開あけてはいけないと言いわれていた玉手箱たまてばこを開あけてしまいました。
这样想的浦岛太郎就把不可以打开的玉匣打开了,
すると中なかから、まっ白しろの煙けむりが出でてきました。
然后在里面就出现了白色的烟幕。
「おおっ、これは」
“哦,这就是。”
煙けむりの中なかに、竜宮りゅうぐうや美うつくしい乙姫おとひめさまの姿すがたが映うつりました。そして楽たのしかった竜宮りゅうぐうでの三年さんねんが、次つぎから次つぎへと映うつし出だされます。
在烟雾中,放映出龙宫和美丽的公主。接着,在龙宫幸福的三年生活也映出来。
「ああ、わたしは、竜宮りゅうぐうへ戻もどってきたんだ」浦島うらしまさんは、喜よろこびました。
“啊啊,我回到了龙宫了。”浦岛太郎很开心的说到。
でも玉手箱たまてばこから出でてきた煙けむりは次第しだいに薄うすれていき、その場ばに残のこったのは髪かみの毛けも髭ひげもまっ白しろの、ヨポヨポのおじいさんになった浦島うらしまさんだったのです。
但是,随着从玉匣出来的烟雾变薄,浦岛太郎也变成了一个白头发,白胡须的没有精神的老爷爷了。
#如何有效预防青少年犯罪##研究生##投资理财#
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確たしかにここは浦島うらしまさんが釣つりをしていた場所ばしょですが、何なんだか様子ようすが違ちがいます。
确实这里是浦岛太郎钓鱼的地方,但总觉得变得不一样了。
浦島うらしまさんの家いえはどこにも見みあたりませんし、出会であう人ひとも知しらない人ひとばかりです。
浦岛太郎的家也不见了,看见的人也不认识。
「わたしの家いえは、どうなったのだろう? みんなはどこかへ、引ひっ越こしたのだろうか? ・・・あの、すみません。浦島うらしまの家いえを知しりませんか?」
“我的家怎么了?大家去了哪里了?搬家了?。。。那个,不好意思啊,你知道浦岛的家在哪里吗?”
浦島うらしまさんが一人ひとりの老人ろうじんに尋たずねてみると、老人ろうじんは少すこし首くびをかしげて言いいました。「浦島うらしま? ・・・ああ、確たしか浦島うらしまという人ひとなら七百年ななひゃくねんほど前まえに海うみへ出でたきりで、帰かえらないそうですよ」
浦岛太郎问了一个老人,老人歪了歪头说:“浦岛?啊啊,好像是有一个叫浦岛的人七百年前出海钓鱼后就没回来了。”
「えっ!?」老人ろうじんの話はなしを聞きいて、浦島うらしまさんはびっくり。竜宮りゅうぐうの三年さんねんは、この世よの七百年ななひゃくねんにあたるのでしょうか?
“什么!?”听到了老人的话,浦岛太郎大吃一惊。在龙宫的三年就相当于这个世界的七百年吗?
「家族かぞくも友ともだちも、みんな死しんでしまったのか・・・」
“家人朋友们大家都死了啊。。。”
がっくりと肩かたを落おとした浦島うらしまさんは、ふと、持もっていた玉手箱たまてばこを見みつめました。
「そう言いえば、乙姫おとひめさまは言いっていたな。この玉手箱たまてばこを開あけると、『時とき』が戻もどってしまうと。・・・もしかしてこれを開あけると、自分じぶんが暮くらしていた時ときに戻もどるのでは」
突然无力地垂下肩膀的浦岛太郎一直看着玉匣,说:“对了,公主好像说过打开这个玉匣的话就可以返回时间了。说不定打开这个,就能回到自己以前的生活了。”
そう思おもった浦島うらしまさんは、開あけてはいけないと言いわれていた玉手箱たまてばこを開あけてしまいました。
这样想的浦岛太郎就把不可以打开的玉匣打开了,
すると中なかから、まっ白しろの煙けむりが出でてきました。
然后在里面就出现了白色的烟幕。
「おおっ、これは」
“哦,这就是。”
煙けむりの中なかに、竜宮りゅうぐうや美うつくしい乙姫おとひめさまの姿すがたが映うつりました。そして楽たのしかった竜宮りゅうぐうでの三年さんねんが、次つぎから次つぎへと映うつし出だされます。
在烟雾中,放映出龙宫和美丽的公主。接着,在龙宫幸福的三年生活也映出来。
「ああ、わたしは、竜宮りゅうぐうへ戻もどってきたんだ」浦島うらしまさんは、喜よろこびました。
“啊啊,我回到了龙宫了。”浦岛太郎很开心的说到。
でも玉手箱たまてばこから出でてきた煙けむりは次第しだいに薄うすれていき、その場ばに残のこったのは髪かみの毛けも髭ひげもまっ白しろの、ヨポヨポのおじいさんになった浦島うらしまさんだったのです。
但是,随着从玉匣出来的烟雾变薄,浦岛太郎也变成了一个白头发,白胡须的没有精神的老爷爷了。
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一些四字熟语,你熟悉几个?
1、一期一会(いちごいちえ)
意为很多际遇与邂逅,一生可能只有一次。出典自《茶湯者覚悟十躰》中记载日本茶道的开山祖师利休对弟子们的身教「路地へ入るより出でずるまで、一期に一度の会のように、亭主を敬畏すべし。世間雑談、無用也。」
2、愛別離苦(あいべつりく)
形容亲人、爱人等离别时的痛苦。出典《大般涅槃经》,是佛教的八苦之一。
3、悪木盗泉(あくぼくとうせん)
用法类似于「瓜田李下」,也有「不食嗟来之食」的意思。出典是晋代陆机的《猛虎行》「渴不饮盗泉水,热不息恶木阴。」
4、月下氷人(げっか-ひょうじん)
氷就是冰,这个词指缔结男女姻缘的人。
5、窮猿投林(きゅうえん-とうりん)
形容走投无路被收留的人,就不能再挑肥拣瘦了,收留者给予什么安排会接受。出典《晋书 李充传》
6、馬牛襟裾(ばぎゅう-きんきょ)
类似于咱们的沐猴而冠、衣冠禽兽,形容没有学问、不知礼仪的人,却穿的光鲜亮丽。出典是韩愈的诗《符读书城南》「人不通古今, 马牛而襟裾。」
7、食前方丈(しょくぜん-ほうじょう)
跟庙里的方丈没关系,形容饮食十分豪华,吃饭的时候,面前一丈都摆满了好吃的。出典是《孟子 尽心下》「食前方丈,侍妾数百人,我得志,弗为也。」
8、食馬解囲(しょくばかいい)
形容曾收人恩惠的人,在恩人陷入危难时出手相救。出典《吕氏春秋》。
9、蛇心仏口(だしんぶつこう)
仏就是佛,蛇心佛口,类似于咱们的口蜜腹剑。出典是中国的佛教经典《五灯会元》。
1、一期一会(いちごいちえ)
意为很多际遇与邂逅,一生可能只有一次。出典自《茶湯者覚悟十躰》中记载日本茶道的开山祖师利休对弟子们的身教「路地へ入るより出でずるまで、一期に一度の会のように、亭主を敬畏すべし。世間雑談、無用也。」
2、愛別離苦(あいべつりく)
形容亲人、爱人等离别时的痛苦。出典《大般涅槃经》,是佛教的八苦之一。
3、悪木盗泉(あくぼくとうせん)
用法类似于「瓜田李下」,也有「不食嗟来之食」的意思。出典是晋代陆机的《猛虎行》「渴不饮盗泉水,热不息恶木阴。」
4、月下氷人(げっか-ひょうじん)
氷就是冰,这个词指缔结男女姻缘的人。
5、窮猿投林(きゅうえん-とうりん)
形容走投无路被收留的人,就不能再挑肥拣瘦了,收留者给予什么安排会接受。出典《晋书 李充传》
6、馬牛襟裾(ばぎゅう-きんきょ)
类似于咱们的沐猴而冠、衣冠禽兽,形容没有学问、不知礼仪的人,却穿的光鲜亮丽。出典是韩愈的诗《符读书城南》「人不通古今, 马牛而襟裾。」
7、食前方丈(しょくぜん-ほうじょう)
跟庙里的方丈没关系,形容饮食十分豪华,吃饭的时候,面前一丈都摆满了好吃的。出典是《孟子 尽心下》「食前方丈,侍妾数百人,我得志,弗为也。」
8、食馬解囲(しょくばかいい)
形容曾收人恩惠的人,在恩人陷入危难时出手相救。出典《吕氏春秋》。
9、蛇心仏口(だしんぶつこう)
仏就是佛,蛇心佛口,类似于咱们的口蜜腹剑。出典是中国的佛教经典《五灯会元》。
妖怪と人間は所詮别物だ,でも,たとえいつの日か,妖怪が目の前から姿を消しても,出会った思いでは,決して消えることはないだろう,それは決して何一つ。
妖怪和人类终究是不同的,可是,就算总有一天,我看不到妖怪的身影了,但是与他们相遇的回忆是绝对不会磨灭的,那些记忆绝对不会消失。
——《夏目友人帐•虚幻之光》(儚い光)
妖怪和人类终究是不同的,可是,就算总有一天,我看不到妖怪的身影了,但是与他们相遇的回忆是绝对不会磨灭的,那些记忆绝对不会消失。
——《夏目友人帐•虚幻之光》(儚い光)
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