KinKi Kids、25年ぶりに「さんまのまんま」に出演! 堂本剛がジャニーさんに怒られた過去を告白
2020.12.20
https://t.cn/A6qXEpNL
フジテレビ系で2021年1月2日に放送される「新春大売り出し!さんまのまんま」(午後3:45=関西テレビ制作)。中村倫也や北川景子らの豪華ゲストが出演するが今回、1996年以来、25年ぶりにKinKi Kidsが登場することが分かった。堂本光一、堂本剛の2人は藤原竜也に合流する形で参加。さんまは、藤原とKinKi Kidsの3ショットを眺めると「見て、この落ち着き払ったベテラン勢」と思わず笑ってしまう。
収録では、剛がかつて所ジョージとさんまの番組に呼ばれた若手時代を思い返し、「めちゃめちゃ緊張した。テレビで見ていたお二人にはさまれて何を話せばいいのかと」と話すと、さんまは自身が持っている剛のイメージとの違いに驚く。剛がさんまのことを「奈良にこんなにしゃべる人はいない」と言うと、光一も「同じ奈良でも違うよね。剛はすごくゆっくりしゃべる」とうなずく。
故・ジャニー喜多川さんにも「早くしゃべりなさい! なんでそんなに暗いの!?」と怒られたこともあると明かす剛に、光一もおとなしいため「今世紀最大暗いグループだったと思う。だから無理矢理テンションを上げていた」と、デビュー当時を振り返る。さらに「今も忘れられない」という初の日本武道館公演で、光一の衣装チェンジの間にMCを1人で任された剛が、光一を仰天させたまさかの行動についても触れる。
番組では、ゲストが土産を持ってくることが恒例となっているが、光一が持ってきたのは、超高級トイレットペーパー。以前、ムロツヨシがゲスト出演した際、さんまにプレゼントして話題となった“高級トイレットペーパー”をさらに上回る代物だという。「『はっ』って声出ますよ」という光一の説明に、さんまも興味津々に。剛が持参したのは、インテリアにもなるおしゃれなティッシュケース。インテリアにこだわりのあるさんまは、お礼として剛に“あるもの”をプレゼントすると宣言すると「それ届いた瞬間に泣きません?」と、剛は感激する。
収録を終えると剛は「もう本当に気持ちよく眠れそうです」とさんまとの掛け合いを堪能した様子。これまでティッシュケースにティッシュを詰め替えている剛をずっとネタにしてきた光一は、「さんまさんがおっしゃった一言で何もかもぶっ飛びましたよね。ネタも何もなくなっちゃいましたよね」と話す。続けて剛も「今までだと『あっ、お笑いモンスターが出てる。また出てるやん。面白いなぁ』って思って見てたけど、これからは『ティッシュケースおじさんだ』と思って」と、さんまのことをうれしそうに語った。
最後には「この機会をいただいたことで、今日は僕らのファンも普段見ない僕らの一面を見ているはずなんですよ。さんまさんと話すから出てくる2人っていうのがあったんです。さんまさんがすごいからKinKi Kidsの人間性を引き出してくださる。それで僕らも楽しくお話しさせてもらいました。普段僕らが見せていない素の部分が出ていたと思いますので、そのあたりは楽しんでもらえるかなと思いますね」(剛)、「われわれもそれなりに長くこの世界にいますけど、さんまさんとお会いする機会ってそんなに多くなくて、でも不思議と『お久しぶりです』っていう感覚にもならない。それはさんまさんがずっとテレビに出ていらっしゃって一方的に見ているからだと思うんですね。それでいてリラックスさせていただいて、構えることがなく、自然体な自分たちでいられたけど、さんまさんにしか引き出せない2人の顔というか、そういった部分が詰まった時間だと思いますね」(光一)と、それぞれ見どころをアピールした。
2020.12.20
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フジテレビ系で2021年1月2日に放送される「新春大売り出し!さんまのまんま」(午後3:45=関西テレビ制作)。中村倫也や北川景子らの豪華ゲストが出演するが今回、1996年以来、25年ぶりにKinKi Kidsが登場することが分かった。堂本光一、堂本剛の2人は藤原竜也に合流する形で参加。さんまは、藤原とKinKi Kidsの3ショットを眺めると「見て、この落ち着き払ったベテラン勢」と思わず笑ってしまう。
収録では、剛がかつて所ジョージとさんまの番組に呼ばれた若手時代を思い返し、「めちゃめちゃ緊張した。テレビで見ていたお二人にはさまれて何を話せばいいのかと」と話すと、さんまは自身が持っている剛のイメージとの違いに驚く。剛がさんまのことを「奈良にこんなにしゃべる人はいない」と言うと、光一も「同じ奈良でも違うよね。剛はすごくゆっくりしゃべる」とうなずく。
故・ジャニー喜多川さんにも「早くしゃべりなさい! なんでそんなに暗いの!?」と怒られたこともあると明かす剛に、光一もおとなしいため「今世紀最大暗いグループだったと思う。だから無理矢理テンションを上げていた」と、デビュー当時を振り返る。さらに「今も忘れられない」という初の日本武道館公演で、光一の衣装チェンジの間にMCを1人で任された剛が、光一を仰天させたまさかの行動についても触れる。
番組では、ゲストが土産を持ってくることが恒例となっているが、光一が持ってきたのは、超高級トイレットペーパー。以前、ムロツヨシがゲスト出演した際、さんまにプレゼントして話題となった“高級トイレットペーパー”をさらに上回る代物だという。「『はっ』って声出ますよ」という光一の説明に、さんまも興味津々に。剛が持参したのは、インテリアにもなるおしゃれなティッシュケース。インテリアにこだわりのあるさんまは、お礼として剛に“あるもの”をプレゼントすると宣言すると「それ届いた瞬間に泣きません?」と、剛は感激する。
収録を終えると剛は「もう本当に気持ちよく眠れそうです」とさんまとの掛け合いを堪能した様子。これまでティッシュケースにティッシュを詰め替えている剛をずっとネタにしてきた光一は、「さんまさんがおっしゃった一言で何もかもぶっ飛びましたよね。ネタも何もなくなっちゃいましたよね」と話す。続けて剛も「今までだと『あっ、お笑いモンスターが出てる。また出てるやん。面白いなぁ』って思って見てたけど、これからは『ティッシュケースおじさんだ』と思って」と、さんまのことをうれしそうに語った。
最後には「この機会をいただいたことで、今日は僕らのファンも普段見ない僕らの一面を見ているはずなんですよ。さんまさんと話すから出てくる2人っていうのがあったんです。さんまさんがすごいからKinKi Kidsの人間性を引き出してくださる。それで僕らも楽しくお話しさせてもらいました。普段僕らが見せていない素の部分が出ていたと思いますので、そのあたりは楽しんでもらえるかなと思いますね」(剛)、「われわれもそれなりに長くこの世界にいますけど、さんまさんとお会いする機会ってそんなに多くなくて、でも不思議と『お久しぶりです』っていう感覚にもならない。それはさんまさんがずっとテレビに出ていらっしゃって一方的に見ているからだと思うんですね。それでいてリラックスさせていただいて、構えることがなく、自然体な自分たちでいられたけど、さんまさんにしか引き出せない2人の顔というか、そういった部分が詰まった時間だと思いますね」(光一)と、それぞれ見どころをアピールした。
丈橋
【TVガイド 年末特大号⭐️発売中】
なにわ男子さん裏話⑧ラスト!
カメラマンからの「最後にもう1ポーズ!」のリクエストに、顔を見合わせてうなずく藤原さん×大橋さんペア。
すると、「いっせーのーせっ!」と大橋さんが藤原さんの背中にぴょんっと飛び乗りおんぶ
その後、自然と手を繋いで2人で「ほんま、アホカップルかよ(笑)」照れながら(?)おんぶポーズを撮影して終了!
撮った写真をチェックして、
「かんぺき!」
「満点」
と、自画自賛していました(笑)
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すると、「いっせーのーせっ!」と大橋さんが藤原さんの背中にぴょんっと飛び乗りおんぶ
その後、自然と手を繋いで2人で「ほんま、アホカップルかよ(笑)」照れながら(?)おんぶポーズを撮影して終了!
撮った写真をチェックして、
「かんぺき!」
「満点」
と、自画自賛していました(笑)
社会の危機に底力発揮する堂本光一、「SHOCK」再生へのアイデア次々実現
https://t.cn/A6qGtsfX
東京
エンタメ批評家・インタビュアー・ライター・MC
これだから演劇鑑賞はやめられない
阪 清和氏
堂本光一という男がいる。きらびやかなスポットライトを浴びるエンターテイナー、そして普段は関西人らしく周囲を和ませるムードメイカー。しかしこの男がその底力をさらに力強く発揮するのは、社会が危機に陥った時だ。彼が築き上げたミュージカル「Endless SHOCK」シリーズは2000年にスタートしているが、2011年の東日本大震災、そして今年2020年の新型コロナウイルスのパンデミックという2つの危機に見舞われている。堂本光一はそのたびに力強く立ち上がらせ、再生させてきた。今年2月の公演中止から1年の来年2月、今秋に大阪で試みられたスピンオフ版の「Endless SHOCK -Eternal-」を磨き上げ、シリーズ誕生の地、東京・帝国劇場で不死鳥のように再び飛翔させる。(画像はイメージです。ミュージカル「Endless SHOCK -Eternal-」とは関係ありません)
大きな機構を使った舞台表現、密着するパフォーマンス、観客席の真上を飛ぶフライング…、堂本らが磨き上げてきた「Endless SHOCK」シリーズは「3密回避」や「ソーシャル・ディスタンス戦略」とは相容れないものだった。「完璧なものができないのであれば…」。他の劇場が徐々に再開し始める中、中止を選択した。
コロナ禍が深刻さを増す中、苦悩の日々が続いたが、堂本は下を向かなかった。出演者を減らし、パフォーマンスの一部も変更、物語も一部手を加えた上で「-Eternal-」という副題を付けてスピンオフバージョンであることを明示し、公演を断行。その大阪のステージで堂本は観客の心の深い部分にある気持ちに気付くことになる。幾重にも張り巡らされた感染防止対策。消毒など観客自身に課された義務も多い中、ミュージカルを楽しんでくれていることに対して「何よりもお客様がその場を成功させようとしてくれている。そんな気持ちに応えなくては」と痛感したのだ。
その気持ちは堂本のやる気をどんどん押し上げる。来年の帝劇公演では、本公演の初期に、公演と並行して、映画館で『Endless SHOCK』を上映するというアイデアを実現させた。過去映像ではない。今年の公演が中止になった後、無観客の帝劇で様々なポジションに設置したカメラやドローンで撮影した特別映像なのだ。見せ場の階段落ちを横から見たシーンなど、初めて観る映像も満載されている。
共演者が「光一くんの発想力はすごい」と感嘆するように、常にファンのために何か工夫できないかと考えづける堂本。作品自体が喪失と再生を繰り返す物語であり、日々新たな幕を上げるたびに作品もまた再生している。そんな作品のテーマが堂本光一の生きざまと重なって見えてきた。
ミュージカル「Endless SHOCK -Eternal-」は2021年2月4日~3月31日に東京・丸の内の帝国劇場で上演される。
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東京
エンタメ批評家・インタビュアー・ライター・MC
これだから演劇鑑賞はやめられない
阪 清和氏
堂本光一という男がいる。きらびやかなスポットライトを浴びるエンターテイナー、そして普段は関西人らしく周囲を和ませるムードメイカー。しかしこの男がその底力をさらに力強く発揮するのは、社会が危機に陥った時だ。彼が築き上げたミュージカル「Endless SHOCK」シリーズは2000年にスタートしているが、2011年の東日本大震災、そして今年2020年の新型コロナウイルスのパンデミックという2つの危機に見舞われている。堂本光一はそのたびに力強く立ち上がらせ、再生させてきた。今年2月の公演中止から1年の来年2月、今秋に大阪で試みられたスピンオフ版の「Endless SHOCK -Eternal-」を磨き上げ、シリーズ誕生の地、東京・帝国劇場で不死鳥のように再び飛翔させる。(画像はイメージです。ミュージカル「Endless SHOCK -Eternal-」とは関係ありません)
大きな機構を使った舞台表現、密着するパフォーマンス、観客席の真上を飛ぶフライング…、堂本らが磨き上げてきた「Endless SHOCK」シリーズは「3密回避」や「ソーシャル・ディスタンス戦略」とは相容れないものだった。「完璧なものができないのであれば…」。他の劇場が徐々に再開し始める中、中止を選択した。
コロナ禍が深刻さを増す中、苦悩の日々が続いたが、堂本は下を向かなかった。出演者を減らし、パフォーマンスの一部も変更、物語も一部手を加えた上で「-Eternal-」という副題を付けてスピンオフバージョンであることを明示し、公演を断行。その大阪のステージで堂本は観客の心の深い部分にある気持ちに気付くことになる。幾重にも張り巡らされた感染防止対策。消毒など観客自身に課された義務も多い中、ミュージカルを楽しんでくれていることに対して「何よりもお客様がその場を成功させようとしてくれている。そんな気持ちに応えなくては」と痛感したのだ。
その気持ちは堂本のやる気をどんどん押し上げる。来年の帝劇公演では、本公演の初期に、公演と並行して、映画館で『Endless SHOCK』を上映するというアイデアを実現させた。過去映像ではない。今年の公演が中止になった後、無観客の帝劇で様々なポジションに設置したカメラやドローンで撮影した特別映像なのだ。見せ場の階段落ちを横から見たシーンなど、初めて観る映像も満載されている。
共演者が「光一くんの発想力はすごい」と感嘆するように、常にファンのために何か工夫できないかと考えづける堂本。作品自体が喪失と再生を繰り返す物語であり、日々新たな幕を上げるたびに作品もまた再生している。そんな作品のテーマが堂本光一の生きざまと重なって見えてきた。
ミュージカル「Endless SHOCK -Eternal-」は2021年2月4日~3月31日に東京・丸の内の帝国劇場で上演される。
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