+歲◂
感谢一家四口零点送过来的蛋糕还有打视频唱的生日快乐歌
感谢我家希哥送的花花,提前回来准备好了礼物还有现买回家做的螃蟹海螺
感谢开姐点的和,还有婷,钱姐,盼姐的心意礼物❤❤️
感谢我家人给我的祝福还有大红包[抱一抱][抱一抱][抱一抱]
感谢我身边的每一个人[春游家族][春游家族][春游家族]希望都身体健康,万事顺意,平安快乐,都能发大财!!!
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回顾2013年,展望2023年,漫谈中小盘个股的机会!
2013年的市场是两个非常极端的市场,不比不知道,一比吓一跳。从上证指数和创业板指数两个指数走势对比看,上证指数在2013年2月18日见高点2444.8,创业板指数高点是835.28,6月25日上证指数见最低点1849.65,比高点跌了近600点,而创业指数最低点是903.67,反而比2月18日高点高70点左右,这个相差是非常大的。上证指数1849见底后反弹至9月12日见次高点2270.27,比2月18日高点低170多点,而创业板指数则是1236.59,(后期还不断创新高,而上证指数重走下跌无力创新高),比2月18日高点高400点!这两个指数在这一年简直是一个在天上,一个在地下,代表的板块个股是小盘科技股牛了一年,而大盘权重股熊了一年,选对板块个股赚大钱,但选错板块个股则亏大钱!如果2023年复制2013年走势,则上证指数可能走势很不乐观,甚至有杀跌至2440的可能,但创业板指数可能没有那么悲现,即小盘科技股很可能逆上证指数杀跌而走牛!也就是说别看上证指数不断创新低,市场的赚钱效应反而没有想象中的那么差甚至更好,前提是要选对板块个股,即紧跟当下热点题材选股操盘,以小为美!
通过2013年上证指数和创业板指数的走势对比可知,从2013年全年走势看,上证指数走出先跌后小幅上涨没有创年内新高走势,而创业板指数则走出全年震荡上行不断创新高的走势!当时的创业板没有宁德时代这种影响指数的大权重股,其走势能真实反应创业板大部分个股的走势。也就是说2013年是实达实的小盘股炒做的牛市,而大盘股几乎没有什么大的机会。十年一个轮回,2023年会再现2013年的个股炒做行情吗?从今年的板块个股炒做看,已有此迹象,今年绝大多数大盘股死水一潭,很多大盘股走出持续下跌走势!
2013年的行情里,什么板块个股表现最出色?他就是文化传媒娱乐股,代表个股是中青宝,天舟文化,掌趣科技!所以别小看文化传媒股,他们也曾经是之前风光无限的牛股板块!
从2002年至2022年这20年时间里,A股称得上暴跌的年份是2008年,2015年(6月至2016年元月),2018年这三年,这是杀跌力度最大的三年,几乎全军覆灭!这里需特别注意的是2008年和2018年,正好相隔10年,十年一个轮回,这点大家要特别注意,板块个股也有类似的特征!比如2007年是大盘权重股的超级牛市,中小盘股的灾难,结果到了2017年,这一年是大盘龙头股最风光的一年,而中小盘股则是灾难的一年!这一年上证指数在大盘权重股的带领下走出持续震荡上行的一年,但中小盘题材股则是遭殃的一年,本人在这一年因为痴迷中小盘题材股,损失惨重,是资金最大的一次回撤,即这一年是基金抱团权重龙头股开始风光的一年,2019年,2020年,2021年上半年达到顶峰!回顾2013年则是实打实的中小盘题材股开始风光的一年,特别是创业板个股,到了2015年上半年达到炒做的顶峰!根据十年一个轮回,2023年又将是中小盘股开始风光的一年是非常有可能的!今年的行情特征就有此苗头!从年初至今
所出现的牛股,起动之初都是绝对股价低的个股,这些牛股根本跟业绩好沾不上边,甚至不少还是业绩亏损,赶上热点题材炒做,狠狠地风光了一把!从9月开始,小盘次新股在悄悄的暴动,市场就有开始炒小盘股的苗头,这点大家要高度重视!
以当下及之后很长一段时间里,市场资金有限,以这么小的存量资金炒做大盘股是不现实的,但为了维持市场的活跃,只能从小盘股上做文章!因为这些个股所需资金不大,少量的资金就可以把他拉一个翻倍行情,因此在缺少增量资金入场走势不明确的市场里,就是小盘股炒做的天下,2023年重现2013年小盘股炒做的概率是非常大的,这点大家在思想上要特别重现,特别是那些依然痴迷在2021年之前基金抱团大盘权重股躺赢的思路是要及时转变过来,正所谓三十年河东三十年河西,炒做个股板块不能一根筋,该改变时就要改变,市场永远是对的,错的只能是自己!
小盘股自2016年最后风光一年后,从2017年开如至今6年时间里再也没有小盘股风光的表现了(其中少部分小盘股的出色表现是碰上了热点题材炒做),市场到现在差不多己忘记了小盘股的风光了!正所谓风水轮流转,低迷了这么长的时间,是时候开始出来表演的时候了!2023年,中小盘题材股我来了,你准备好了吗?
2013年的市场是两个非常极端的市场,不比不知道,一比吓一跳。从上证指数和创业板指数两个指数走势对比看,上证指数在2013年2月18日见高点2444.8,创业板指数高点是835.28,6月25日上证指数见最低点1849.65,比高点跌了近600点,而创业指数最低点是903.67,反而比2月18日高点高70点左右,这个相差是非常大的。上证指数1849见底后反弹至9月12日见次高点2270.27,比2月18日高点低170多点,而创业板指数则是1236.59,(后期还不断创新高,而上证指数重走下跌无力创新高),比2月18日高点高400点!这两个指数在这一年简直是一个在天上,一个在地下,代表的板块个股是小盘科技股牛了一年,而大盘权重股熊了一年,选对板块个股赚大钱,但选错板块个股则亏大钱!如果2023年复制2013年走势,则上证指数可能走势很不乐观,甚至有杀跌至2440的可能,但创业板指数可能没有那么悲现,即小盘科技股很可能逆上证指数杀跌而走牛!也就是说别看上证指数不断创新低,市场的赚钱效应反而没有想象中的那么差甚至更好,前提是要选对板块个股,即紧跟当下热点题材选股操盘,以小为美!
通过2013年上证指数和创业板指数的走势对比可知,从2013年全年走势看,上证指数走出先跌后小幅上涨没有创年内新高走势,而创业板指数则走出全年震荡上行不断创新高的走势!当时的创业板没有宁德时代这种影响指数的大权重股,其走势能真实反应创业板大部分个股的走势。也就是说2013年是实达实的小盘股炒做的牛市,而大盘股几乎没有什么大的机会。十年一个轮回,2023年会再现2013年的个股炒做行情吗?从今年的板块个股炒做看,已有此迹象,今年绝大多数大盘股死水一潭,很多大盘股走出持续下跌走势!
2013年的行情里,什么板块个股表现最出色?他就是文化传媒娱乐股,代表个股是中青宝,天舟文化,掌趣科技!所以别小看文化传媒股,他们也曾经是之前风光无限的牛股板块!
从2002年至2022年这20年时间里,A股称得上暴跌的年份是2008年,2015年(6月至2016年元月),2018年这三年,这是杀跌力度最大的三年,几乎全军覆灭!这里需特别注意的是2008年和2018年,正好相隔10年,十年一个轮回,这点大家要特别注意,板块个股也有类似的特征!比如2007年是大盘权重股的超级牛市,中小盘股的灾难,结果到了2017年,这一年是大盘龙头股最风光的一年,而中小盘股则是灾难的一年!这一年上证指数在大盘权重股的带领下走出持续震荡上行的一年,但中小盘题材股则是遭殃的一年,本人在这一年因为痴迷中小盘题材股,损失惨重,是资金最大的一次回撤,即这一年是基金抱团权重龙头股开始风光的一年,2019年,2020年,2021年上半年达到顶峰!回顾2013年则是实打实的中小盘题材股开始风光的一年,特别是创业板个股,到了2015年上半年达到炒做的顶峰!根据十年一个轮回,2023年又将是中小盘股开始风光的一年是非常有可能的!今年的行情特征就有此苗头!从年初至今
所出现的牛股,起动之初都是绝对股价低的个股,这些牛股根本跟业绩好沾不上边,甚至不少还是业绩亏损,赶上热点题材炒做,狠狠地风光了一把!从9月开始,小盘次新股在悄悄的暴动,市场就有开始炒小盘股的苗头,这点大家要高度重视!
以当下及之后很长一段时间里,市场资金有限,以这么小的存量资金炒做大盘股是不现实的,但为了维持市场的活跃,只能从小盘股上做文章!因为这些个股所需资金不大,少量的资金就可以把他拉一个翻倍行情,因此在缺少增量资金入场走势不明确的市场里,就是小盘股炒做的天下,2023年重现2013年小盘股炒做的概率是非常大的,这点大家在思想上要特别重现,特别是那些依然痴迷在2021年之前基金抱团大盘权重股躺赢的思路是要及时转变过来,正所谓三十年河东三十年河西,炒做个股板块不能一根筋,该改变时就要改变,市场永远是对的,错的只能是自己!
小盘股自2016年最后风光一年后,从2017年开如至今6年时间里再也没有小盘股风光的表现了(其中少部分小盘股的出色表现是碰上了热点题材炒做),市场到现在差不多己忘记了小盘股的风光了!正所谓风水轮流转,低迷了这么长的时间,是时候开始出来表演的时候了!2023年,中小盘题材股我来了,你准备好了吗?
2022.09.24
Modelpress
HOME LESSON舞臺劇首日演出報導
FANTASTICS堀夏喜の“見たことのない姿” 崩れ落ち絶叫・刃物持った衝撃シーンも…演劇初挑戦と思えぬ迫力で圧倒<ホームレッスン>
俳優の田中俊介、女優の武田玲奈、FANTASTICSの堀夏喜らが出演する舞台「ホームレッスン」が、24日より東京・紀伊國屋ホールにて開幕。ここでは23日に行われたゲネプロの様子をレポートする。
本作は、若者の生々しい感情と闇を抉り出す今注目の新進気鋭の劇作家・谷碧仁氏(劇団時間制作)と、骨太に、そして包容力をもって人間の奥底を描く演出家・シライケイタ氏(劇団温泉ドラゴン)の初タッグで描く“100の家訓”を持つ奇妙な家族の物語。
出演には舞台・映像で存在感を示す田中、同じく女優として数々のドラマ・映画・舞台と活躍中の武田、FANTASTICSとしての活動に加え俳優としても活躍中の堀といった若手俳優たちに加え、実力派の宮地雅子、堀部圭亮らががっちりと脇を固める。
田中俊介・武田玲奈・堀夏喜ら“三上家”の秘密とは?
物語は、中学で現代国語を教える伊藤大夢(田中)が三上花蓮(武田)と“出来ちゃった結婚”し、三上家でともに暮らし始めるところからスタート。三上家の日常の中には、当たり前のように奇妙な100の家訓が存在していたが、大夢は児童養護施設で育ったため「社会適合のプロ」だと自負し、その家訓に順応していく。
頑なに家訓を守らせようとする花蓮の母・奈津子(宮地)や、それに従う花蓮、父・歳三(堀部)らとの生活にも慣れ、家訓も身についてきた大夢は、憧れていた“仲睦まじい家族”の一員となったことに喜びを感じ、幸せな生活を続けていた。
しかしそんなある日、家訓を破って懲罰のために部屋に閉じ込められている花蓮の弟・朔太郎(堀)を発見。部屋から出てきても家訓に従わない朔太郎が現れたことで、三上家のバランスはひずみ始め、関係が変化していき、三上家の秘密が浮きぼりとなっていく。
田中俊介・武田玲奈・堀夏喜ら、圧巻の掛け合い続く
大夢の膨大なセリフ量にも圧倒されるが、それをベースにした家族たちの怒涛の掛け合いが何よりも見どころ。最初はクスっと笑ってしまうような会話劇だったはずが、家族のすれ違いとともにそれが噛み合わなくなる…観ている者が感じる“違和感”が大きくなるにつれ、物語も衝撃の展開を迎えていく。
シーンのほとんどが一つの食卓の周りという限られた空間で進んでいくにもかかわらず、飽きることなく観入ってしまうのは、早いテンポでの会話に加え、キャスト1人1人が感情の揺れ動きを繊細な表情で演じているからこそだ。
堀夏喜「ホームレッスン」で見せる新境地
また、クリエイティブスタッフ・キャストともに注目若手VS実力派の構造となる今作だが、特に堀は今回が演劇初挑戦。しかし物語の鍵を握る朔太郎を見事に演じ切り、経験を積んできた4人とともに息を呑むような演技合戦を繰り広げている。
朔太郎としての表情や声色は、堀がグループで活動している時はもちろんこれまでの出演作とも全く異なり、まさに新境地。床に崩れ落ち絶叫する姿や、刃物を持ち三上家を大きく揺るがす行動をとる姿…さらにはビジュアルにも大きな変化が。登場時とラスト、朔太郎がどのように成長を遂げるのかにも注目だ。
そして、あなたにとっての「家族」「幸せ」「自由」とは?三上家の行く末を観ることで、改めて考えるきっかけとなるだろう。同舞台は10月9日まで同劇場にて上演される。(modelpress編集部)
田中俊介コメント
家族ってなんだろう。愛することってなんだろう。自由って。不自由って。信じるって。生きていたら直面する世の中の曖昧さと、とことん向き合ってきた期間でした。どう感じてもらえるかは分かりません。でも、この舞台の結末が僕たちがお届けするその“あやふや”なものの答えです。
武田玲奈コメント
無事、初日を迎えられたこと、非常に嬉しく思います。そして、皆さんにこの作品をお届け出来ると思うと、すごくわくわくしています!この役は私自身、今まで1番悩みました。悪戦苦闘しながらも誠心誠意演じます!最後まで駆け抜けられるように、チーム一丸となって頑張ります!
堀夏喜コメント
約1ヶ月の時間をかけて稽古をし、準備をしてきましたが演劇初挑戦の自分にとっては何もかもが新鮮で刺激的で、毎日頭も心もいっぱいになるような感覚を味わっています。初日に紀伊國屋ホールにて舞台の幕が開いた時、どんな景色で何を思うのか、今の自分には想像もできませんがその瞬間がとても楽しみでもあります。是非たくさんの方に観劇いただきたいです。会場にてお待ちしています。
宮地雅子コメント
いよいよ初日を迎えます。懐が深く素敵な婿、リアルで美しい娘、可愛すぎる息子、チャーミングな夫に囲まれて、とても幸せです。が、どの場面もたくさんの事が起きすぎて、色んな汗をかいております。家族の七転八倒を、どうぞお楽しみくださいませ。
堀部圭亮コメント
ひとつの演劇作品に集結したカンパニーは、よく「家族」に喩えられます。団結して助け合い、時に衝突しながらも様々な困難を乗り越え、同じゴールを目指す。このひと月、全員で三上家という「架空の家族」と向き合ってきました。不思議な家訓、懲罰。家族を繋ぐもの、束縛するもの。愛憎。掘り下げるほど、自分の中の家族観と重なる部分も有って、疑似家族で向き合ってきた架空の家族の筈が、気付けばまるっきりの架空でもなくなってきています…。
シライケイタ(演出)コメント
ついに開幕しました。「初めまして」から始まった僕らがどんな家族になれるのか、ひたすらそのことに向き合って右往左往した一か月でした。お互いの家族の話をしたり、好きな食べ物を聞いたり、冗談を言い合いながら少しずつ距離を縮め、気づいたらなんとも愛しい五人家族になりました。この三上家、本番を通じてきっとまだまだ形を変えていくことでしょう。千秋楽を迎える時にどんな家族になっているか、見届けて頂けたら嬉しいです。ご来場、心よりお待ちしております。
ストーリー
中学で現代国語を教える伊藤大夢(田中俊介)は三上花蓮(武田玲奈)と結婚。三上家でともに暮らし始める。いわゆる「出来ちゃった結婚」だった。
そしてこの三上家の日常の中には、当たり前のように奇妙な100の家訓が存在していた。花蓮の母親・奈津子(宮地雅子)は、まだ慣れない大夢に家族が家族でいるために家訓が必要なのだと語り、頑なに家訓を守らせようとする。父親である三上歳三(堀部圭亮)も家訓を守っているが、どうも奈津子に引っ張られているようだ。
自分は施設で育ったから、「社会適合のプロ」なのだと自負する大夢は、懸命に奈津子についていく。今まで世の中に合わせることで社会を生き抜いてきた大夢は、初めて出会った価値観(家訓)も受け入れて、家族になっていこうとしている。だが大夢が家訓になじんできたある日、家訓を破って懲罰のために部屋に閉じ込められている花蓮の弟・朔太郎(堀夏喜)を発見する。部屋から出てきても家訓に従わない朔太郎が現れたことで、三上家のバランスはひずみ始め、関係が変化していき、三上家の秘密が浮きぼりとなっていく…。
Modelpress
HOME LESSON舞臺劇首日演出報導
FANTASTICS堀夏喜の“見たことのない姿” 崩れ落ち絶叫・刃物持った衝撃シーンも…演劇初挑戦と思えぬ迫力で圧倒<ホームレッスン>
俳優の田中俊介、女優の武田玲奈、FANTASTICSの堀夏喜らが出演する舞台「ホームレッスン」が、24日より東京・紀伊國屋ホールにて開幕。ここでは23日に行われたゲネプロの様子をレポートする。
本作は、若者の生々しい感情と闇を抉り出す今注目の新進気鋭の劇作家・谷碧仁氏(劇団時間制作)と、骨太に、そして包容力をもって人間の奥底を描く演出家・シライケイタ氏(劇団温泉ドラゴン)の初タッグで描く“100の家訓”を持つ奇妙な家族の物語。
出演には舞台・映像で存在感を示す田中、同じく女優として数々のドラマ・映画・舞台と活躍中の武田、FANTASTICSとしての活動に加え俳優としても活躍中の堀といった若手俳優たちに加え、実力派の宮地雅子、堀部圭亮らががっちりと脇を固める。
田中俊介・武田玲奈・堀夏喜ら“三上家”の秘密とは?
物語は、中学で現代国語を教える伊藤大夢(田中)が三上花蓮(武田)と“出来ちゃった結婚”し、三上家でともに暮らし始めるところからスタート。三上家の日常の中には、当たり前のように奇妙な100の家訓が存在していたが、大夢は児童養護施設で育ったため「社会適合のプロ」だと自負し、その家訓に順応していく。
頑なに家訓を守らせようとする花蓮の母・奈津子(宮地)や、それに従う花蓮、父・歳三(堀部)らとの生活にも慣れ、家訓も身についてきた大夢は、憧れていた“仲睦まじい家族”の一員となったことに喜びを感じ、幸せな生活を続けていた。
しかしそんなある日、家訓を破って懲罰のために部屋に閉じ込められている花蓮の弟・朔太郎(堀)を発見。部屋から出てきても家訓に従わない朔太郎が現れたことで、三上家のバランスはひずみ始め、関係が変化していき、三上家の秘密が浮きぼりとなっていく。
田中俊介・武田玲奈・堀夏喜ら、圧巻の掛け合い続く
大夢の膨大なセリフ量にも圧倒されるが、それをベースにした家族たちの怒涛の掛け合いが何よりも見どころ。最初はクスっと笑ってしまうような会話劇だったはずが、家族のすれ違いとともにそれが噛み合わなくなる…観ている者が感じる“違和感”が大きくなるにつれ、物語も衝撃の展開を迎えていく。
シーンのほとんどが一つの食卓の周りという限られた空間で進んでいくにもかかわらず、飽きることなく観入ってしまうのは、早いテンポでの会話に加え、キャスト1人1人が感情の揺れ動きを繊細な表情で演じているからこそだ。
堀夏喜「ホームレッスン」で見せる新境地
また、クリエイティブスタッフ・キャストともに注目若手VS実力派の構造となる今作だが、特に堀は今回が演劇初挑戦。しかし物語の鍵を握る朔太郎を見事に演じ切り、経験を積んできた4人とともに息を呑むような演技合戦を繰り広げている。
朔太郎としての表情や声色は、堀がグループで活動している時はもちろんこれまでの出演作とも全く異なり、まさに新境地。床に崩れ落ち絶叫する姿や、刃物を持ち三上家を大きく揺るがす行動をとる姿…さらにはビジュアルにも大きな変化が。登場時とラスト、朔太郎がどのように成長を遂げるのかにも注目だ。
そして、あなたにとっての「家族」「幸せ」「自由」とは?三上家の行く末を観ることで、改めて考えるきっかけとなるだろう。同舞台は10月9日まで同劇場にて上演される。(modelpress編集部)
田中俊介コメント
家族ってなんだろう。愛することってなんだろう。自由って。不自由って。信じるって。生きていたら直面する世の中の曖昧さと、とことん向き合ってきた期間でした。どう感じてもらえるかは分かりません。でも、この舞台の結末が僕たちがお届けするその“あやふや”なものの答えです。
武田玲奈コメント
無事、初日を迎えられたこと、非常に嬉しく思います。そして、皆さんにこの作品をお届け出来ると思うと、すごくわくわくしています!この役は私自身、今まで1番悩みました。悪戦苦闘しながらも誠心誠意演じます!最後まで駆け抜けられるように、チーム一丸となって頑張ります!
堀夏喜コメント
約1ヶ月の時間をかけて稽古をし、準備をしてきましたが演劇初挑戦の自分にとっては何もかもが新鮮で刺激的で、毎日頭も心もいっぱいになるような感覚を味わっています。初日に紀伊國屋ホールにて舞台の幕が開いた時、どんな景色で何を思うのか、今の自分には想像もできませんがその瞬間がとても楽しみでもあります。是非たくさんの方に観劇いただきたいです。会場にてお待ちしています。
宮地雅子コメント
いよいよ初日を迎えます。懐が深く素敵な婿、リアルで美しい娘、可愛すぎる息子、チャーミングな夫に囲まれて、とても幸せです。が、どの場面もたくさんの事が起きすぎて、色んな汗をかいております。家族の七転八倒を、どうぞお楽しみくださいませ。
堀部圭亮コメント
ひとつの演劇作品に集結したカンパニーは、よく「家族」に喩えられます。団結して助け合い、時に衝突しながらも様々な困難を乗り越え、同じゴールを目指す。このひと月、全員で三上家という「架空の家族」と向き合ってきました。不思議な家訓、懲罰。家族を繋ぐもの、束縛するもの。愛憎。掘り下げるほど、自分の中の家族観と重なる部分も有って、疑似家族で向き合ってきた架空の家族の筈が、気付けばまるっきりの架空でもなくなってきています…。
シライケイタ(演出)コメント
ついに開幕しました。「初めまして」から始まった僕らがどんな家族になれるのか、ひたすらそのことに向き合って右往左往した一か月でした。お互いの家族の話をしたり、好きな食べ物を聞いたり、冗談を言い合いながら少しずつ距離を縮め、気づいたらなんとも愛しい五人家族になりました。この三上家、本番を通じてきっとまだまだ形を変えていくことでしょう。千秋楽を迎える時にどんな家族になっているか、見届けて頂けたら嬉しいです。ご来場、心よりお待ちしております。
ストーリー
中学で現代国語を教える伊藤大夢(田中俊介)は三上花蓮(武田玲奈)と結婚。三上家でともに暮らし始める。いわゆる「出来ちゃった結婚」だった。
そしてこの三上家の日常の中には、当たり前のように奇妙な100の家訓が存在していた。花蓮の母親・奈津子(宮地雅子)は、まだ慣れない大夢に家族が家族でいるために家訓が必要なのだと語り、頑なに家訓を守らせようとする。父親である三上歳三(堀部圭亮)も家訓を守っているが、どうも奈津子に引っ張られているようだ。
自分は施設で育ったから、「社会適合のプロ」なのだと自負する大夢は、懸命に奈津子についていく。今まで世の中に合わせることで社会を生き抜いてきた大夢は、初めて出会った価値観(家訓)も受け入れて、家族になっていこうとしている。だが大夢が家訓になじんできたある日、家訓を破って懲罰のために部屋に閉じ込められている花蓮の弟・朔太郎(堀夏喜)を発見する。部屋から出てきても家訓に従わない朔太郎が現れたことで、三上家のバランスはひずみ始め、関係が変化していき、三上家の秘密が浮きぼりとなっていく…。
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