機動戦士ガンダム 水星の魔女:テレビシリーズ初の女性主人公役の市ノ瀬加那 “相方”Lynnと語る“新しいガンダム” mantan-web.jp/article/20221001dog00m200066000c.html
◇いつか「ガンダム」に! 憧れの作品
--出演が決まったときの率直な感想を教えてください。
市ノ瀬さん テープオーディションとスタジオオーディションがありまして、テープの時から誰がやるんだろう?とずっと思っていました。まさか、こんなビッグタイトルで主人公を演じさせていただけると思っていなかったんです。「ガンダム」のゲームに携わらせていただいていますし、どうなんだろう……という気持ちもありました。合格の連絡をいただいたのは、スタジオオーディションの次の日くらいでした。家にいる時、マネジャーさんから電話がかかってきまして、この電話は何だろう?と思ったのですが、ちょっと「ガンダム」のような気がしないでもない……とちょっとした期待を持ちつつ、電話に出たら、合格の連絡だったんです。その時は、寝ぼけていたので、夢を見てるのかな?と思っていました。今後のスケジュールを聞いて、電話を切ってもう一回寝ました。起きたら、さっきのは夢?となったのですが、通話履歴が残っていて、決まったんだ!とちゃんと実感しました。ただ、発表があるまで、どうなるか分からないような気もして、落ち着かない感じがずっとありました。プレッシャーがありますが、覚悟を決めて、楽しんでやっていこうと思っています。
Lynnさん 私は起きていましたね(笑い)。オーディションの前に、新作が制作されるという発表を見て、いいな……と思っていたところ、オーディションのお話をいただきました。出演したい気持ちが強かったので、悔いなく自分ができる最大限のお芝居でオーディションに臨みました。ちょうど自分としてはスランプ期でもあったんです。どうなんだろう?と思っていたんですけど、ちょうど自分の誕生日に合格の連絡をいただき、何でだろう!?とびっくりしました。後からうれしい気持ちが押し寄せてきました。人生で一番いい誕生日でした。同時に、歴史のある作品で、皆さんの期待も大きいですし、それにしっかり応えられるお芝居をしていかなきゃいけない!と気合も入りました。
--「ガンダム」シリーズへの思いを教えてください。
市ノ瀬さん 誰もが知っている作品ですし、アムロやシャアのようなキャラクター、名ぜりふをみんな知っているくらいの国民的アニメです。シリーズが続き、令和の時代に新しい作品が生まれ、自分が出演させていただけるなんて本当に思っていませんでした。これまでのテレビシリーズは主人公が男の子ですし、男の子のものという印象もありましたが、作品を見てみると女性がモビルスーツ(MS)に乗ってバシバシ戦っていたりもして、格好いいんですよね。戦いがメインで描かれているので、人の生死に関わることも描かれていて、掘り下げていくと悲しい部分もあります。「機動戦士ガンダム」で、酒場でアムロとランバ・ラルが出会うシーンがありますが、敵同士であることを互いに察していて、そういう状態で巡り合うのも運命ですし、立場が違ったら関係性が全然違ったかもしれません。そういうことを考えるとロマンを感じます。敵同士だから、戦わなきゃいけないんだけど、それぞれ一人の人間ですし、そう考えると、戦争はすごく悲しいものです。でも、戦っている姿が格好いい!と思ったり……。すごく複雑な心境になりますね。戦うことの意味を考えさせられます。
Lynnさん 学生の頃、声優を目指して養成所に通ってる頃に「SEED」「SEED DESTINY」「OO」などをリアルタイムで見ていて、すごくハマっていました。キャラクターも好きだし、MSも好きで、小さいフィギュアを買って集めていましたし、オープニング、エンディングのCDを買ったり、イベントにも行ったりしたこともあったんです。オタクとして活動していました。そういう思い出がよみがえってくる作品で、声優になれたからには、いつか「ガンダム」に出演したい!という憧れのシリーズでした。「機動戦士ガンダム」という日本のアニメの歴史がありつつ、作品によってカラーが違い、そこも面白いんですよね。怪獣が攻めてきて戦うとかではなく、人間同士の争いが描かれて、リアルな側面もあります。深い話なんです。
◇逃げてもいいんだ 今の時代に沿った考え方
--「水星の魔女」は学園が舞台になるなどこれまでの「ガンダム」シリーズとはテイストが違うようです。
市ノ瀬さん 学園が舞台ということもあって、戦いは戦いでも決闘なので、シリアス具合は、戦争よりは少しライトなところもあります。収録でも「シリアス具合をちょっとなくして」とディレクションをいただくことがあります。緊迫感が少しはありつつ、戦いで自分が死ぬという意識がない中で戦っていますし。決闘は、生死が描かれるわけではなく、いろいろなものを賭けて戦うことになります。賭けるものはそれぞれで、人生を左右するくらいの大きな戦いになることもあるんですけど、コミカルに見られるところもあります。学園の中にいる時は、キャラクターが等身大で生き生きしています。学園にはいろいろなことがありますが、何も分からないスレッタちゃんが、切り開いていく姿がとてもすてきです。
Lynnさん 今までの「ガンダム」とは最初に受ける印象が大分違うかもしれません。学園の中で、子供たちは、国や土地、命を懸けて戦うわけではないのですが、争いはそういうところからどんどん大きくなっていくものかな?と思うと、怖いですね。ただ、「ガンダム」を見たことがない方でも入りやすいスタートにはなっていると思います。知識がない方も見ていただいたら、ハマるはずです。
--この時代ならではの“新しいガンダム”を作っている意識もある?
市ノ瀬さん 女性主人公というのも新しさの一つですが、スレッタちゃんの「逃げたら一つ、進めば二つ手に入る」というせりふがあり、逃げてもいいんだ!と思えることが、今の時代に沿った考え方なのかな?と思っています。根性で頑張れ!となっても根性だけではうまくいかないこともあります。本当にどうしようもないくらいつらかったら、逃げてもいいんだ……という選択肢がある。逃げても一つ得られるという考え方がすてきです。逃げたら終わりじゃないんだ!という考え方が若い世代に向けてのメッセージでもあるのかな?と個人的には思っています。
Lynnさん そうです! 対面で接する機会が減ったりしてくると、心の奥底まで分からなかったりしますし、人間関係が難しくなってきているとも思いますし。
市ノ瀬さん 悩まなくていいことで悩んじゃうこともありますしね。
Lynnさん 本当の感情が見えた時、ぶつかる時もあります。人間関係で悩んでる人が多いと思うんですよね。そこを描いているのかもしれません。
◇初共演の印象 スレッタとミオリネはいいコンビ!
--二人は初共演?
市ノ瀬さん 初めてなんです。第1話の収録で、Lynnさんのお芝居を初めてじかに聞いて、すごいナチュラル!と思いました。自然体で、スッとミオリネさんが入ってくような感覚がありました。Lynnさんとお芝居してると、私も自然とスレッタちゃんになれます。ミオリネさんは結構ガツガツと言うタイプで、スレッタちゃんは内向的でオドオドしています。お芝居で引っ張っていただいています。
Lynnさん 市ノ瀬さんが、ヒロインをやっている別の作品を見て、すごくすてきなお声ですてきなお芝居をされる方だとずっと思っていたので、共演してみたかったんです。今回、相方として共演できるのが、すごく楽しみでした。収録でも、すごい!といつも思っています。私にはできない表現なんです。ここまでの収録では、特にコミカルなシーンの表現でそれを強く感じていて、一緒に収録していると楽しいです。
市ノ瀬さん コミカルなシーンは、「結構遊んでいいですよ。アドリブも入れてください」というディレクションをいただき、それくらい自由にやっていいキャラクターだと思っています。
--対してミオリネはビシッと話す?
Lynnさん きついですよ(笑い)。ストレートに感情をぶつけて、遠慮がないですし。最初はスレッタとかみ合っていないところも面白いです。
市ノ瀬さん 怖い!となることも(笑い)。スレッタちゃんも引かないところは引かないので、そういう意味ではいいコンビなのかもしれません。スレッタちゃんは、オドオドしていると思いきや、意外に肝が据わっているし、面白いコンビですね。
--MS戦ではスレッタが変化する?
市ノ瀬さん スレッタちゃんにとってエアリアルは安心できる場所で、乗ったら、格好よくなり、りりしい一面も見られます。描写がすごく早く変わっていくので、すごい!と思いながら演じています。戦いは今のところシリアスになりすぎず、コミカルなところもあります。戦いで懸けるものによって、緊張感が全然変わりますし。それに、戦闘シーンは、ガンダムに乗っている!という感覚がありますね。
--最後に今後の放送を楽しみにしている人にメッセージをお願いします。
市ノ瀬さん ネットが普及し、直接話す機会がどんどん減ってきて、人と話す時にすごく緊張しちゃったり、どう話していいのかな?と距離感が分からなくなったりすることがあると思います。私もそうなることがあります。スレッタちゃんも、今まで同世代の子たちと関わったことがなかったので、距離感をつかめず、から回ってしまうことがあります。そういうところを見ていると、すごく親近感が湧きます。スレッタちゃんは普通の女の子の一面が多いので、彼女を見ていると、元気づけられます。スレッタちゃんを見ていると、ちょっと一歩踏み込むような気持ちにもなります。年齢、性別を問わず、「水星の魔女」を見ていただけたら、そういうところも感じて、すごく楽しめるはずです。「PROLOGUE」を見ていない方は、ぜひ第1話を見る前に見ていただきたいです。第1話につながっていくお話ですので、「PROLOGUE」を見てから第1話を見ていただけるとうれしいです。
Lynnさん これまでのシリーズは人間同士の争い、人間関係の複雑さをずっと描いていて、「水星の魔女」でもそれが描かれています。子供たちには子供たちなりの悩みがあって、やりたいこともあり、でもうまくいかなくて……という葛藤がある中で、思いがけず、人とぶつかってしまうこともあります。人間関係の難しさから、それをどうやって解決していけばいいのか?とヒントになるようなことが、ちりばめられています。「ガンダム」を見たことがない若い世代の方にも見ていただきたいですし、もちろん長年のファンの皆様にも満足していただけるはずです。新しいチャレンジをしている「水星の魔女」をぜひ楽しんでいただきたいです。
◇いつか「ガンダム」に! 憧れの作品
--出演が決まったときの率直な感想を教えてください。
市ノ瀬さん テープオーディションとスタジオオーディションがありまして、テープの時から誰がやるんだろう?とずっと思っていました。まさか、こんなビッグタイトルで主人公を演じさせていただけると思っていなかったんです。「ガンダム」のゲームに携わらせていただいていますし、どうなんだろう……という気持ちもありました。合格の連絡をいただいたのは、スタジオオーディションの次の日くらいでした。家にいる時、マネジャーさんから電話がかかってきまして、この電話は何だろう?と思ったのですが、ちょっと「ガンダム」のような気がしないでもない……とちょっとした期待を持ちつつ、電話に出たら、合格の連絡だったんです。その時は、寝ぼけていたので、夢を見てるのかな?と思っていました。今後のスケジュールを聞いて、電話を切ってもう一回寝ました。起きたら、さっきのは夢?となったのですが、通話履歴が残っていて、決まったんだ!とちゃんと実感しました。ただ、発表があるまで、どうなるか分からないような気もして、落ち着かない感じがずっとありました。プレッシャーがありますが、覚悟を決めて、楽しんでやっていこうと思っています。
Lynnさん 私は起きていましたね(笑い)。オーディションの前に、新作が制作されるという発表を見て、いいな……と思っていたところ、オーディションのお話をいただきました。出演したい気持ちが強かったので、悔いなく自分ができる最大限のお芝居でオーディションに臨みました。ちょうど自分としてはスランプ期でもあったんです。どうなんだろう?と思っていたんですけど、ちょうど自分の誕生日に合格の連絡をいただき、何でだろう!?とびっくりしました。後からうれしい気持ちが押し寄せてきました。人生で一番いい誕生日でした。同時に、歴史のある作品で、皆さんの期待も大きいですし、それにしっかり応えられるお芝居をしていかなきゃいけない!と気合も入りました。
--「ガンダム」シリーズへの思いを教えてください。
市ノ瀬さん 誰もが知っている作品ですし、アムロやシャアのようなキャラクター、名ぜりふをみんな知っているくらいの国民的アニメです。シリーズが続き、令和の時代に新しい作品が生まれ、自分が出演させていただけるなんて本当に思っていませんでした。これまでのテレビシリーズは主人公が男の子ですし、男の子のものという印象もありましたが、作品を見てみると女性がモビルスーツ(MS)に乗ってバシバシ戦っていたりもして、格好いいんですよね。戦いがメインで描かれているので、人の生死に関わることも描かれていて、掘り下げていくと悲しい部分もあります。「機動戦士ガンダム」で、酒場でアムロとランバ・ラルが出会うシーンがありますが、敵同士であることを互いに察していて、そういう状態で巡り合うのも運命ですし、立場が違ったら関係性が全然違ったかもしれません。そういうことを考えるとロマンを感じます。敵同士だから、戦わなきゃいけないんだけど、それぞれ一人の人間ですし、そう考えると、戦争はすごく悲しいものです。でも、戦っている姿が格好いい!と思ったり……。すごく複雑な心境になりますね。戦うことの意味を考えさせられます。
Lynnさん 学生の頃、声優を目指して養成所に通ってる頃に「SEED」「SEED DESTINY」「OO」などをリアルタイムで見ていて、すごくハマっていました。キャラクターも好きだし、MSも好きで、小さいフィギュアを買って集めていましたし、オープニング、エンディングのCDを買ったり、イベントにも行ったりしたこともあったんです。オタクとして活動していました。そういう思い出がよみがえってくる作品で、声優になれたからには、いつか「ガンダム」に出演したい!という憧れのシリーズでした。「機動戦士ガンダム」という日本のアニメの歴史がありつつ、作品によってカラーが違い、そこも面白いんですよね。怪獣が攻めてきて戦うとかではなく、人間同士の争いが描かれて、リアルな側面もあります。深い話なんです。
◇逃げてもいいんだ 今の時代に沿った考え方
--「水星の魔女」は学園が舞台になるなどこれまでの「ガンダム」シリーズとはテイストが違うようです。
市ノ瀬さん 学園が舞台ということもあって、戦いは戦いでも決闘なので、シリアス具合は、戦争よりは少しライトなところもあります。収録でも「シリアス具合をちょっとなくして」とディレクションをいただくことがあります。緊迫感が少しはありつつ、戦いで自分が死ぬという意識がない中で戦っていますし。決闘は、生死が描かれるわけではなく、いろいろなものを賭けて戦うことになります。賭けるものはそれぞれで、人生を左右するくらいの大きな戦いになることもあるんですけど、コミカルに見られるところもあります。学園の中にいる時は、キャラクターが等身大で生き生きしています。学園にはいろいろなことがありますが、何も分からないスレッタちゃんが、切り開いていく姿がとてもすてきです。
Lynnさん 今までの「ガンダム」とは最初に受ける印象が大分違うかもしれません。学園の中で、子供たちは、国や土地、命を懸けて戦うわけではないのですが、争いはそういうところからどんどん大きくなっていくものかな?と思うと、怖いですね。ただ、「ガンダム」を見たことがない方でも入りやすいスタートにはなっていると思います。知識がない方も見ていただいたら、ハマるはずです。
--この時代ならではの“新しいガンダム”を作っている意識もある?
市ノ瀬さん 女性主人公というのも新しさの一つですが、スレッタちゃんの「逃げたら一つ、進めば二つ手に入る」というせりふがあり、逃げてもいいんだ!と思えることが、今の時代に沿った考え方なのかな?と思っています。根性で頑張れ!となっても根性だけではうまくいかないこともあります。本当にどうしようもないくらいつらかったら、逃げてもいいんだ……という選択肢がある。逃げても一つ得られるという考え方がすてきです。逃げたら終わりじゃないんだ!という考え方が若い世代に向けてのメッセージでもあるのかな?と個人的には思っています。
Lynnさん そうです! 対面で接する機会が減ったりしてくると、心の奥底まで分からなかったりしますし、人間関係が難しくなってきているとも思いますし。
市ノ瀬さん 悩まなくていいことで悩んじゃうこともありますしね。
Lynnさん 本当の感情が見えた時、ぶつかる時もあります。人間関係で悩んでる人が多いと思うんですよね。そこを描いているのかもしれません。
◇初共演の印象 スレッタとミオリネはいいコンビ!
--二人は初共演?
市ノ瀬さん 初めてなんです。第1話の収録で、Lynnさんのお芝居を初めてじかに聞いて、すごいナチュラル!と思いました。自然体で、スッとミオリネさんが入ってくような感覚がありました。Lynnさんとお芝居してると、私も自然とスレッタちゃんになれます。ミオリネさんは結構ガツガツと言うタイプで、スレッタちゃんは内向的でオドオドしています。お芝居で引っ張っていただいています。
Lynnさん 市ノ瀬さんが、ヒロインをやっている別の作品を見て、すごくすてきなお声ですてきなお芝居をされる方だとずっと思っていたので、共演してみたかったんです。今回、相方として共演できるのが、すごく楽しみでした。収録でも、すごい!といつも思っています。私にはできない表現なんです。ここまでの収録では、特にコミカルなシーンの表現でそれを強く感じていて、一緒に収録していると楽しいです。
市ノ瀬さん コミカルなシーンは、「結構遊んでいいですよ。アドリブも入れてください」というディレクションをいただき、それくらい自由にやっていいキャラクターだと思っています。
--対してミオリネはビシッと話す?
Lynnさん きついですよ(笑い)。ストレートに感情をぶつけて、遠慮がないですし。最初はスレッタとかみ合っていないところも面白いです。
市ノ瀬さん 怖い!となることも(笑い)。スレッタちゃんも引かないところは引かないので、そういう意味ではいいコンビなのかもしれません。スレッタちゃんは、オドオドしていると思いきや、意外に肝が据わっているし、面白いコンビですね。
--MS戦ではスレッタが変化する?
市ノ瀬さん スレッタちゃんにとってエアリアルは安心できる場所で、乗ったら、格好よくなり、りりしい一面も見られます。描写がすごく早く変わっていくので、すごい!と思いながら演じています。戦いは今のところシリアスになりすぎず、コミカルなところもあります。戦いで懸けるものによって、緊張感が全然変わりますし。それに、戦闘シーンは、ガンダムに乗っている!という感覚がありますね。
--最後に今後の放送を楽しみにしている人にメッセージをお願いします。
市ノ瀬さん ネットが普及し、直接話す機会がどんどん減ってきて、人と話す時にすごく緊張しちゃったり、どう話していいのかな?と距離感が分からなくなったりすることがあると思います。私もそうなることがあります。スレッタちゃんも、今まで同世代の子たちと関わったことがなかったので、距離感をつかめず、から回ってしまうことがあります。そういうところを見ていると、すごく親近感が湧きます。スレッタちゃんは普通の女の子の一面が多いので、彼女を見ていると、元気づけられます。スレッタちゃんを見ていると、ちょっと一歩踏み込むような気持ちにもなります。年齢、性別を問わず、「水星の魔女」を見ていただけたら、そういうところも感じて、すごく楽しめるはずです。「PROLOGUE」を見ていない方は、ぜひ第1話を見る前に見ていただきたいです。第1話につながっていくお話ですので、「PROLOGUE」を見てから第1話を見ていただけるとうれしいです。
Lynnさん これまでのシリーズは人間同士の争い、人間関係の複雑さをずっと描いていて、「水星の魔女」でもそれが描かれています。子供たちには子供たちなりの悩みがあって、やりたいこともあり、でもうまくいかなくて……という葛藤がある中で、思いがけず、人とぶつかってしまうこともあります。人間関係の難しさから、それをどうやって解決していけばいいのか?とヒントになるようなことが、ちりばめられています。「ガンダム」を見たことがない若い世代の方にも見ていただきたいですし、もちろん長年のファンの皆様にも満足していただけるはずです。新しいチャレンジをしている「水星の魔女」をぜひ楽しんでいただきたいです。
这个裏話,我机翻了一下,果然是……牙白风,就是那种色气彩虹屁小作文的感觉,第一句上来就是“拍摄是在仍然炎热的九月初,在东京都酒店的套房内。”这话怎么听着那么……浮想联翩[害羞]呢
【超絶男子図鑑】20th Century 長野博さん裏話
撮影はまだ暑さの残る9月初め、都内ホテルのスイートルームにて。
駐車場からのエレベーターの扉が開くと黒のロングスリーブのTシャツに細身のパンツにハット姿の長野博さん。まず驚いたのは
STORY世代で、しかも食に精通する長野さんのスレンダーさ。細くしなやかな体つきはさすが! 普段からの節制ぶりがうかがえます。「午後は舞台のお稽古でいろいろ集中したい中、撮影にいらして下さってありがとうございます」とお伝えすると「いえいえ、とんでもないです」と静かな声でお答えくださり、静かに、そしてゆったりと部屋に向かいます。
お部屋に入られるとすぐに手洗い、うがいをなさってから服のフィッティング。何点かある衣装の中からご自身でルックを選ばれ、メークがスタート。それから45分後、大人の圧倒的なオーラを纏った長野さんが扉の向こうから現れました。
撮影前にいつものように「年上の女性と一夜をともにした朝というイメージでして」とお伝えすると観念されたご様子で静かに頷く長野さん。いざ撮影がスタートすると早速膝を立て、足先まで入った完璧なショットを頂き、そのカッコの良さに「よっしゃ!」と思ったスタッフが「普段なかなか見られない足先まで入っていて、すごくカッコいいです!」と心の声をついお伝えしてしまうと、長野さんがパソコンの画面を覗き込み、「足先は入らない方がいいな」とおっしゃって幻のショットに……。スタッフ一同意気消沈するも、次々と大人の魅力満載のポーズを決めてくださるさすがプロ意識の塊の長野さん。しばらくすると今回誌面に使用した腕の筋肉の筋が綺麗に見えるポーズが登場。あまりに素敵で声を出したいところをグッと我慢し、ミラクルショットがお蔵入りになるのは避けねばと堪えるスタッフ。それでも我慢しきれず耳元でやばいやばいと囁き合ってしまうのでした(笑)。その後の撮影もスタッフの「カッコいい〜!!」の声にかすかに笑みをたたえてくださる長野さんのお姿は、まるで仏様のようでした。
インタビューはこれからの舞台のことを考え、喉に負担をかからないよう、普段より小さめなお声で。帰られる前も手洗い、うがいをきちんとなさりコロナに感染しないように最大限の努力をされていらっしゃいました。随所随所にプロ意識の高さがうかがえるのがとても印象的でした。
長野さんにご用意したパン。そのお店の袋のロゴが後向きになっていて見えなくとも袋の色だけで「◯◯のパンですか?」とすぐにわかってしまう長野さん、さすがです。長野さんが召し上がると思ったらいつもより少し気合いを入れ用意した甲斐がありました。
長野博さんのインタビュー、綺麗な筋肉の筋は本日発売のSTORY11月号「超絶男子図鑑」でご覧いただけます。
抜け殻シャツはこちら
【超絶男子図鑑】20th Century 長野博さん裏話
撮影はまだ暑さの残る9月初め、都内ホテルのスイートルームにて。
駐車場からのエレベーターの扉が開くと黒のロングスリーブのTシャツに細身のパンツにハット姿の長野博さん。まず驚いたのは
STORY世代で、しかも食に精通する長野さんのスレンダーさ。細くしなやかな体つきはさすが! 普段からの節制ぶりがうかがえます。「午後は舞台のお稽古でいろいろ集中したい中、撮影にいらして下さってありがとうございます」とお伝えすると「いえいえ、とんでもないです」と静かな声でお答えくださり、静かに、そしてゆったりと部屋に向かいます。
お部屋に入られるとすぐに手洗い、うがいをなさってから服のフィッティング。何点かある衣装の中からご自身でルックを選ばれ、メークがスタート。それから45分後、大人の圧倒的なオーラを纏った長野さんが扉の向こうから現れました。
撮影前にいつものように「年上の女性と一夜をともにした朝というイメージでして」とお伝えすると観念されたご様子で静かに頷く長野さん。いざ撮影がスタートすると早速膝を立て、足先まで入った完璧なショットを頂き、そのカッコの良さに「よっしゃ!」と思ったスタッフが「普段なかなか見られない足先まで入っていて、すごくカッコいいです!」と心の声をついお伝えしてしまうと、長野さんがパソコンの画面を覗き込み、「足先は入らない方がいいな」とおっしゃって幻のショットに……。スタッフ一同意気消沈するも、次々と大人の魅力満載のポーズを決めてくださるさすがプロ意識の塊の長野さん。しばらくすると今回誌面に使用した腕の筋肉の筋が綺麗に見えるポーズが登場。あまりに素敵で声を出したいところをグッと我慢し、ミラクルショットがお蔵入りになるのは避けねばと堪えるスタッフ。それでも我慢しきれず耳元でやばいやばいと囁き合ってしまうのでした(笑)。その後の撮影もスタッフの「カッコいい〜!!」の声にかすかに笑みをたたえてくださる長野さんのお姿は、まるで仏様のようでした。
インタビューはこれからの舞台のことを考え、喉に負担をかからないよう、普段より小さめなお声で。帰られる前も手洗い、うがいをきちんとなさりコロナに感染しないように最大限の努力をされていらっしゃいました。随所随所にプロ意識の高さがうかがえるのがとても印象的でした。
長野さんにご用意したパン。そのお店の袋のロゴが後向きになっていて見えなくとも袋の色だけで「◯◯のパンですか?」とすぐにわかってしまう長野さん、さすがです。長野さんが召し上がると思ったらいつもより少し気合いを入れ用意した甲斐がありました。
長野博さんのインタビュー、綺麗な筋肉の筋は本日発売のSTORY11月号「超絶男子図鑑」でご覧いただけます。
抜け殻シャツはこちら
#EHzZootd#翻到第一张小卡,原来每份文字都如此美丽,试着翻译了一下
在每一个日升、日暮、潮涨、潮落
毎度の日出、日暮れ、上げ潮、引き潮で
耳畔略过喧啸、静默、激荡、无声
耳元が騒がしくなり、静かになり、激しくなり、無言となり
以自然为媒,成衣为纽带
自然を架け橋とし、服を仲立ちとし
镌刻态度,释放温度
態度を刻み込み、温もりを放り出す
表达内外万象与所见所感
森羅万象と所見所感を表す
我们与遥远星系息息相关
私たちは遥かな銀河とは緊密な関係にあり
看似格格不入却频率相通
一見相容れないに見えるがその周波数は一致している
海水在月球与太阳引力作用下形成潮汐
海は月と日の引力で潮となり
你我在诺依曼与蛱蝶挥舞之间相互连接
私たちはフォンノイマンとヒオドシチョウの舞う間に繋がり
你影响我,我影响我
きみに影響され、自分も自身に影響されており
我们影响着世界
私たちは世界に影響を与えている
少年意气不曾消逝于时间洪荒
少年の意気込みは時間の流れに消えず
追寻着能与善意成正比的生命
善意に正比例する命を探し求める
人海之间感知爱是最好的注解
人込みで愛を感じられるのは最高な注釈であり
以向阳之姿,听世间万物
前向きな姿で世間万物を聞く
在每一个日升、日暮、潮涨、潮落
毎度の日出、日暮れ、上げ潮、引き潮で
耳畔略过喧啸、静默、激荡、无声
耳元が騒がしくなり、静かになり、激しくなり、無言となり
以自然为媒,成衣为纽带
自然を架け橋とし、服を仲立ちとし
镌刻态度,释放温度
態度を刻み込み、温もりを放り出す
表达内外万象与所见所感
森羅万象と所見所感を表す
我们与遥远星系息息相关
私たちは遥かな銀河とは緊密な関係にあり
看似格格不入却频率相通
一見相容れないに見えるがその周波数は一致している
海水在月球与太阳引力作用下形成潮汐
海は月と日の引力で潮となり
你我在诺依曼与蛱蝶挥舞之间相互连接
私たちはフォンノイマンとヒオドシチョウの舞う間に繋がり
你影响我,我影响我
きみに影響され、自分も自身に影響されており
我们影响着世界
私たちは世界に影響を与えている
少年意气不曾消逝于时间洪荒
少年の意気込みは時間の流れに消えず
追寻着能与善意成正比的生命
善意に正比例する命を探し求める
人海之间感知爱是最好的注解
人込みで愛を感じられるのは最高な注釈であり
以向阳之姿,听世间万物
前向きな姿で世間万物を聞く
✋热门推荐