#健康身体 健康地球 健康生活#
〔老いをみるまなざし〕
第23回 人生の頂点
井口 昭久(いぐち あきひさ)
愛知淑徳大学健康医療科学部教授
私の子供時代は大人びた子供であった。いつでも大人の顔色を窺っていた。
何時の時代でもそういう子供は大人から嫌われるものだ。
今私の目の前に私の子供時代の子供が現れたら私はその子を嫌いになるだろう。
私の生まれながらの性格というよりは私の育っていた家庭環境がそうさせていたのであろう。
だから子供の振りをするのだがそれも見抜かれて、更に媚びをうって、もっと嫌われるという悪循環を繰り返していた。
小学校の先生には嫌われるというよりは積極的にいじめられていた。
勉強は努力しなくてもできたが、勉強ができるのは先生のしゃくの種にしかならなかった。
私は早く大人になりたいと子供心に願っていた。
高校から大学生の時代は社会の中における自分の位置が不明で情緒不安に悩まされていた。
自分の心が浮遊していて捕まえることができなかった。
私の心は風船のようで、浮遊先を予測できず、不意打ちのように心が沈んでしまう時には、手の施しようがなかった。
私は早く30歳を超えたいと願った。
30歳になれば私の風船は穏やかな気流に乗るだろうと思っていた。
しかし30代になると風船は気流にもまれて乱高下を繰り返した。それは40代になっても変ることはなかった。
私はとにかく早く時が過ぎることを願っていた。
50代の後半で国立大学の病院長をやっていた時は、悩みは深かった。
国立大学が法人化されたときの初代院長であった。
職員は予測できない将来に失望し、職種間のいがみ合いも日常的になった。
私はわが身を襲う理不尽な不幸を振り払うすべを知らなかった。
ただひたすら時がたって平穏な地平へ抜け出ることを願っていた。
私の外来にその病院の元院長が通院していた。
その当時70代の半ばであった先輩に尋ねた。
「この先、私の人生で何かいいことがあるでしょうか?」
「ありますよ」とその先輩は言ってくれた。
「いいことってどんなことですか?」と私は更に聞いた。
「うつらうつらすることですよ」と先輩は答えた。
そして私は今、その頃の先輩と同じ70代になった。
昼飯を食べた後の14時頃になると椅子に座ったまま、うつらうつらするこの頃である。
もう先を急ぐ必要はなくなった。
さすがに早く年を取りたいとも思わなくなった。
私のクリニックの外来には学生ばかりではなく、様々な世代の患者たちが受診する。
40代の人もいれば50代の人もいる。
どの世代にも共通して言えることは、誰もがその年齢の時が人生の頂点だとは思っていないことである。
図:老いをみるまなざし_第23回人生の頂点_挿絵
(イラスト:茶畑和也)
〔老いをみるまなざし〕
第23回 人生の頂点
井口 昭久(いぐち あきひさ)
愛知淑徳大学健康医療科学部教授
私の子供時代は大人びた子供であった。いつでも大人の顔色を窺っていた。
何時の時代でもそういう子供は大人から嫌われるものだ。
今私の目の前に私の子供時代の子供が現れたら私はその子を嫌いになるだろう。
私の生まれながらの性格というよりは私の育っていた家庭環境がそうさせていたのであろう。
だから子供の振りをするのだがそれも見抜かれて、更に媚びをうって、もっと嫌われるという悪循環を繰り返していた。
小学校の先生には嫌われるというよりは積極的にいじめられていた。
勉強は努力しなくてもできたが、勉強ができるのは先生のしゃくの種にしかならなかった。
私は早く大人になりたいと子供心に願っていた。
高校から大学生の時代は社会の中における自分の位置が不明で情緒不安に悩まされていた。
自分の心が浮遊していて捕まえることができなかった。
私の心は風船のようで、浮遊先を予測できず、不意打ちのように心が沈んでしまう時には、手の施しようがなかった。
私は早く30歳を超えたいと願った。
30歳になれば私の風船は穏やかな気流に乗るだろうと思っていた。
しかし30代になると風船は気流にもまれて乱高下を繰り返した。それは40代になっても変ることはなかった。
私はとにかく早く時が過ぎることを願っていた。
50代の後半で国立大学の病院長をやっていた時は、悩みは深かった。
国立大学が法人化されたときの初代院長であった。
職員は予測できない将来に失望し、職種間のいがみ合いも日常的になった。
私はわが身を襲う理不尽な不幸を振り払うすべを知らなかった。
ただひたすら時がたって平穏な地平へ抜け出ることを願っていた。
私の外来にその病院の元院長が通院していた。
その当時70代の半ばであった先輩に尋ねた。
「この先、私の人生で何かいいことがあるでしょうか?」
「ありますよ」とその先輩は言ってくれた。
「いいことってどんなことですか?」と私は更に聞いた。
「うつらうつらすることですよ」と先輩は答えた。
そして私は今、その頃の先輩と同じ70代になった。
昼飯を食べた後の14時頃になると椅子に座ったまま、うつらうつらするこの頃である。
もう先を急ぐ必要はなくなった。
さすがに早く年を取りたいとも思わなくなった。
私のクリニックの外来には学生ばかりではなく、様々な世代の患者たちが受診する。
40代の人もいれば50代の人もいる。
どの世代にも共通して言えることは、誰もがその年齢の時が人生の頂点だとは思っていないことである。
図:老いをみるまなざし_第23回人生の頂点_挿絵
(イラスト:茶畑和也)
【新闻】松本梨香さんがポケどこで「めざせポケモンマスター –with my friends-」を熱唱! Snow Man深澤くんたちとのサトシ王決定戦も!?
ピカチュウの形をした車“どこいこっカー”に乗って、ポケリーダー・松丸亮吾、ポケルーキー・髙橋ひかる、ドライバーのあばれる君とナビの“コッカー”(声:中川翔子)で世界中を駆け巡るポケモンバラエティ「ポケモンとどこいく!?」。
3月19日のOAでは、Snow Manの深澤辰哉くん、蛙亭の中野周平さん、そしてポケどこ初登場のフワちゃんら豪華ゲストがやってきた! ポケどこメンバーとテレビアニメ「ポケットモンスター」シリーズの歴代のサトシの帽子をかぶって、誰が一番サトシを愛しているのか、サトシ王決定戦が勃発!? 特別審査員を務めるのは、なんとサトシ役の声優・松本梨香さん!! サトシ王になった人には、とっておきの副賞も……?
さらに、松本梨香さんが現在放送中のアニメ「ポケットモンスター めざせポケモンマスター」のオープニングテーマ「めざせポケモンマスター –with my friends-」を生歌唱!! 熱いパフォーマンスをお見逃しなく!!
#高桥光[超话]##高桥光##髙桥ひかる#
ピカチュウの形をした車“どこいこっカー”に乗って、ポケリーダー・松丸亮吾、ポケルーキー・髙橋ひかる、ドライバーのあばれる君とナビの“コッカー”(声:中川翔子)で世界中を駆け巡るポケモンバラエティ「ポケモンとどこいく!?」。
3月19日のOAでは、Snow Manの深澤辰哉くん、蛙亭の中野周平さん、そしてポケどこ初登場のフワちゃんら豪華ゲストがやってきた! ポケどこメンバーとテレビアニメ「ポケットモンスター」シリーズの歴代のサトシの帽子をかぶって、誰が一番サトシを愛しているのか、サトシ王決定戦が勃発!? 特別審査員を務めるのは、なんとサトシ役の声優・松本梨香さん!! サトシ王になった人には、とっておきの副賞も……?
さらに、松本梨香さんが現在放送中のアニメ「ポケットモンスター めざせポケモンマスター」のオープニングテーマ「めざせポケモンマスター –with my friends-」を生歌唱!! 熱いパフォーマンスをお見逃しなく!!
#高桥光[超话]##高桥光##髙桥ひかる#
2022/12/30 23:00
「2011年9月29日結成
同年11月16日デビュー
当時と同じくSexy Zone行くぞー!というあどけない言葉から始まったこのドームツアー。これからは、ただただ幸せになってください。新章、幕開けです。」
一曲目のSexy Zone。
僕はこの言葉から始めようと思ってました。
でも湧き上がってくる想いは抑えきれず、この言葉の前半は言わずに長年言うことが出来なかった「東京ドーム!」と叫ぶことにしました。
9月29日 5人が出会ったあの日から、明日12月31日。11年と約3か月。
叶えたかった夢は数多くあれど、5人を沢山の人に好きになってもらえたのは、僕が1番叶えたい夢だったかな。
ステージには5人の姿はなかったかもしれない。でもあの時あんなにも、5人を好きでいてくれた沢山のみんながいたから。
とてつもなく大きな愛をありがとう。
返しても返しても返しきれない。
僕は夢が叶ったと思いました。
5人で立ったんだ。
誰が何を言おうと。
5人で立ったんだ。
我儘をここで一つ言うなら、そう言わせて欲しいなって思います。
僕はSexy Zoneを守り続けたんだ。
それくらい言わせて欲しいなって思います。
僕はこのグループが大好きだから、5人に拘り続けてきました。
それがグループ愛を示す形だったから。
でも一人ひとりの人生を考えないと、5人を考えてないことになるとも思いました。
中島健人、菊池風磨、佐藤勝利、松島聡、マリウス葉。
全員が大切なメンバーだから。
今回は、マリウスが新たな出発をすることを決めました。
いなくなって欲しい訳ありません。
でも5人の1人、マリウスの事を考えない発想はありません。
元気でいてくれるだけで嬉しいなとも思うし。
だから応援するって決めました。
すげー寂しいけど、応援するって決めました。
これからもマリウスを含めたSexy Zoneという物語は続いていきます。
楽しんで夢を追いかけるんだよ。
楽しんでくれてなかったら、いつもみたいに怒るからね。
でもちょっと疲れたら、いつでも会いにきなね。
俺は明日、笑顔で見送るんだ。
絶対泣かないからな。
#vic.Story#
「2011年9月29日結成
同年11月16日デビュー
当時と同じくSexy Zone行くぞー!というあどけない言葉から始まったこのドームツアー。これからは、ただただ幸せになってください。新章、幕開けです。」
一曲目のSexy Zone。
僕はこの言葉から始めようと思ってました。
でも湧き上がってくる想いは抑えきれず、この言葉の前半は言わずに長年言うことが出来なかった「東京ドーム!」と叫ぶことにしました。
9月29日 5人が出会ったあの日から、明日12月31日。11年と約3か月。
叶えたかった夢は数多くあれど、5人を沢山の人に好きになってもらえたのは、僕が1番叶えたい夢だったかな。
ステージには5人の姿はなかったかもしれない。でもあの時あんなにも、5人を好きでいてくれた沢山のみんながいたから。
とてつもなく大きな愛をありがとう。
返しても返しても返しきれない。
僕は夢が叶ったと思いました。
5人で立ったんだ。
誰が何を言おうと。
5人で立ったんだ。
我儘をここで一つ言うなら、そう言わせて欲しいなって思います。
僕はSexy Zoneを守り続けたんだ。
それくらい言わせて欲しいなって思います。
僕はこのグループが大好きだから、5人に拘り続けてきました。
それがグループ愛を示す形だったから。
でも一人ひとりの人生を考えないと、5人を考えてないことになるとも思いました。
中島健人、菊池風磨、佐藤勝利、松島聡、マリウス葉。
全員が大切なメンバーだから。
今回は、マリウスが新たな出発をすることを決めました。
いなくなって欲しい訳ありません。
でも5人の1人、マリウスの事を考えない発想はありません。
元気でいてくれるだけで嬉しいなとも思うし。
だから応援するって決めました。
すげー寂しいけど、応援するって決めました。
これからもマリウスを含めたSexy Zoneという物語は続いていきます。
楽しんで夢を追いかけるんだよ。
楽しんでくれてなかったら、いつもみたいに怒るからね。
でもちょっと疲れたら、いつでも会いにきなね。
俺は明日、笑顔で見送るんだ。
絶対泣かないからな。
#vic.Story#
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