台風7号 兵庫の被害状況 県内で19人けが
2023年8月15日
消防によりますと、今回の台風の影響で兵庫県では午後5時半現在、合わせて19人がけがをしています。
このうち豊岡市竹野町河内では15日午後2時半ごろ、国道の斜面の一部が崩れ、車1台が巻き込まれて横転しました。
車には家族4人が乗っていて、このうち50代の夫婦が首の痛みなどを訴えて病院に搬送されました。
けがの程度は軽いということです。
西宮市森下町では午前8時半ごろ、80代の女性が風にあおられて転倒し、下半身に大けがをしました。
また、神戸市東灘区では午前8時ごろ、40代の女性に飛んできた看板がぶつかり、頭に軽いけがをしたということです。
国道の斜面が崩れる 車1台が横転 50代夫婦がけが
警察によりますと、15日午後2時半ごろ、兵庫県豊岡市竹野町河内で国道の斜面の一部が崩れ、車1台が巻き込まれて横転しました。
車には家族4人が乗っていて、このうち50代の夫婦が首の痛みなどを訴えて病院に搬送されました。
けがの程度は軽いということです。
道路を管理する県の土木事務所によりますと、午後5時現在、現場の片側1車線の国道を全面通行止めにして、土砂を撤去するための作業を進めているということです。
兵庫 香美町で土砂崩れや水没の通報が相次ぐ
兵庫県の美方広域消防本部によりますと、15日午後、香美町の小代区神場で「住宅の裏山がくずれた」と通報がありました。
また、香美町村岡区和田でも「土砂が崩れて住宅3棟に入り込んだ」と通報がありました。
消防によりますといずれもけが人はいないということです。
また、消防によりますと、午後3時すぎ、香美町の香住区八原で「車が水没している」と通報があったほか、香美町の香住区三谷でも車2台が水につかりました。
いずれもけが人はいないということです。
矢田川の水があふれて道路が冠水
兵庫県新温泉土木事務所によりますと、午後3時ごろ、香美町を流れる矢田川の水があふれ、町内の村岡区高津と香住区八原で道路が冠水しているのが確認されたということです。
兵庫県は周辺の道路を通行止めにしているということです。
矢田川は午後3時ごろ、香住観測所と村岡観測所で氾濫危険水位を上回り、県は「氾濫危険情報」を出して厳重な警戒を呼びかけています。
国道178号線に土砂 車が横転 兵庫 豊岡
15日午後2時50分ごろ、兵庫県豊岡市を通る国道178号線で撮影された映像には、道路脇の斜面が崩れて片道1車線の道路をふさぎ、流れ込んだ土砂の先で1台の車が横転している様子が映っていました。
撮影した男性によりますと、車には家族連れと見られる数人が乗っていて、なかにはけがをした人もいて、救急車で運ばれていたということです。
撮影した男性は、「また土砂が崩れてきそうで怖くなり現場からすぐ離れました。兵庫県内の実家から鳥取県内に向かっていたが、高速道路も止まっていて迂回路もないので引き返そうと思います」と話していました。
2023年8月15日
消防によりますと、今回の台風の影響で兵庫県では午後5時半現在、合わせて19人がけがをしています。
このうち豊岡市竹野町河内では15日午後2時半ごろ、国道の斜面の一部が崩れ、車1台が巻き込まれて横転しました。
車には家族4人が乗っていて、このうち50代の夫婦が首の痛みなどを訴えて病院に搬送されました。
けがの程度は軽いということです。
西宮市森下町では午前8時半ごろ、80代の女性が風にあおられて転倒し、下半身に大けがをしました。
また、神戸市東灘区では午前8時ごろ、40代の女性に飛んできた看板がぶつかり、頭に軽いけがをしたということです。
国道の斜面が崩れる 車1台が横転 50代夫婦がけが
警察によりますと、15日午後2時半ごろ、兵庫県豊岡市竹野町河内で国道の斜面の一部が崩れ、車1台が巻き込まれて横転しました。
車には家族4人が乗っていて、このうち50代の夫婦が首の痛みなどを訴えて病院に搬送されました。
けがの程度は軽いということです。
道路を管理する県の土木事務所によりますと、午後5時現在、現場の片側1車線の国道を全面通行止めにして、土砂を撤去するための作業を進めているということです。
兵庫 香美町で土砂崩れや水没の通報が相次ぐ
兵庫県の美方広域消防本部によりますと、15日午後、香美町の小代区神場で「住宅の裏山がくずれた」と通報がありました。
また、香美町村岡区和田でも「土砂が崩れて住宅3棟に入り込んだ」と通報がありました。
消防によりますといずれもけが人はいないということです。
また、消防によりますと、午後3時すぎ、香美町の香住区八原で「車が水没している」と通報があったほか、香美町の香住区三谷でも車2台が水につかりました。
いずれもけが人はいないということです。
矢田川の水があふれて道路が冠水
兵庫県新温泉土木事務所によりますと、午後3時ごろ、香美町を流れる矢田川の水があふれ、町内の村岡区高津と香住区八原で道路が冠水しているのが確認されたということです。
兵庫県は周辺の道路を通行止めにしているということです。
矢田川は午後3時ごろ、香住観測所と村岡観測所で氾濫危険水位を上回り、県は「氾濫危険情報」を出して厳重な警戒を呼びかけています。
国道178号線に土砂 車が横転 兵庫 豊岡
15日午後2時50分ごろ、兵庫県豊岡市を通る国道178号線で撮影された映像には、道路脇の斜面が崩れて片道1車線の道路をふさぎ、流れ込んだ土砂の先で1台の車が横転している様子が映っていました。
撮影した男性によりますと、車には家族連れと見られる数人が乗っていて、なかにはけがをした人もいて、救急車で運ばれていたということです。
撮影した男性は、「また土砂が崩れてきそうで怖くなり現場からすぐ離れました。兵庫県内の実家から鳥取県内に向かっていたが、高速道路も止まっていて迂回路もないので引き返そうと思います」と話していました。
台風7号 京都の被害状況 京都府内で5人けが
2023年8月15日
消防などによりますと、今回の台風の影響で京都府では午後6時時点で、合わせて5人がけがをしています。
このうち京都市では15日午前8時半ごろ、南区で自転車に乗っていた30代の男性が強風にあおられて転倒するなど、2人が軽いけがをしました。
城陽市では午前8時ごろ、50代の女性がごみ出しをする際に強風にあおられて転倒し、胸や頭に軽いけがをしたということです。
また、精華町では午前8時ごろ、70代の男性が屋根を修理しようと外に出たところ強風で転倒し、頭に軽いけがをしました。
このほか、向日市でも90代の男性が強風で転倒し、軽いけがをしています。
道路が幅10メートルにわたって陥没 通行止めに 京都 福知山
台風7号による影響で、京都府福知山市の道路が、幅10メートルにわたって陥没し、通行止めとなっています。
福知山市によりますと15日朝、大江町上野地区を通る市道「金屋阿良須線」が陥没していると市に連絡がありました。
市道は歩道のある片側1車線の直線道路で、幅10メートルほどにわたって陥没しています。
これまでにけが人の情報はないということです。
現場は、住宅と田畑が点在する地域で、近くには学校もあり、ふだんは通学路にもなっているということです。
市は現場を通行止めにして、復旧作業を進めることにしています。
市道が通行止めで27世帯51人が孤立 京都 福知山
台風7号による大雨の影響で京都府福知山市の市道に土砂が流れ込んで通行止めとなっていて、大江町蓼原と大江町小原田の2つの地区の一部で孤立した状態になっているということです。
福知山市によりますと、孤立した地区には27世帯51人が住んでいて、いずれも連絡が取れる状態でけが人はいないということです。
市では天候の回復を待って市道の復旧作業を行うことにしています。
京都市南区 30代男性が自転車で転倒 腕に軽いけが 消防
京都市消防局によりますと、15日午前8時半ごろ、京都市南区で自転車に乗っていた30代の男性が台風の強風にあおられて転倒し、腕に軽いけがをしたということです。
京都府内の2カ所で土砂崩れ 一時住宅孤立も解消 けが人なし
京都府綾部市内久井では、土砂崩れの影響で府道が通行止めとなり、6世帯7人が孤立していましたが、綾部市によりますと、現在は府道が歩いて通れる状態になっていて、けが人などもいないということです。
また、舞鶴市桑飼上でも同じく府道が通行止めとなり、3世帯4人が孤立しましたが、現在は府道が歩いて通れる状態になっているということです。けが人などはいませんでした。
京都 綾部 住宅の庭に流れ込んだ土砂をかき出す作業
京都府綾部市の西方町では、台風7号による雨で裏山の一部が崩れ、土砂が住宅の庭に流れ込みました。
15日午前8時半ごろにはこの家に住む70代の女性が庭に流れ込んだ土砂をかき出す作業に追われていました。
けがなどはなかったということです。
女性は、当時の様子について、「きのうの夜の10時ごろから聞いたことがないような音で雨が降りだしました。その後、12時ぐらいに外を見たら、土砂が流れ込んで辺りが海のようになっていました」と振り返りました。
そして、「これまでこんなことはなかったので、この後、台風の本体が近づいてくると思うと本当に恐ろしいです」と話していました。
京都府舞鶴市によりますと、15日午前1時ごろ、久田美地区を流れる久田美川で、上流から流れてきた流木などが橋でせき止められたため、川の水位が急激に上昇し、水が住宅地にあふれ出しました。
京都 綾部 集落に水流れ込み浸水被害
京都府綾部市物部町では近くを流れる犀川から水があふれて集落に流れ込み、90軒ある住宅のうちの多くが床下などの浸水被害を受けたということです。
京都 福知山で道路冠水
15日午前2時半ごろ、土砂災害警戒情報が出されている京都府の福知山市大江町で撮影された映像では、川からあふれた茶色く濁った水が、車のヘッドライトで照らされた道路の上を勢いよく流れている様子が確認できます。
また、同じ場所で午前6時半すぎに撮影された映像では、道路脇の土がえぐれている様子が確認でき、田んぼには茶色い水がたまっています。
動画を撮影した近所の男性は「これまでも川の水があふれることはあったが、ここまでひどい状況は初めてだ。予想以上に雨が降り驚いている」と話していました。
京都 舞鶴の商店街が冠水
「記録的短時間大雨情報」が発表された京都府舞鶴市西部の商店街で、15日午前0時すぎに撮影された映像では、JR西舞鶴駅の近くにある商店街が一面、水浸しになり、足首ほどの高さまで冠水しています。
撮影した女性は、友人と一緒に外出した際に大雨が降ってきたため車の中に避難しましたが、雨が小康状態になったため車の外に出ると道路が冠水していたということです。
2023年8月15日
消防などによりますと、今回の台風の影響で京都府では午後6時時点で、合わせて5人がけがをしています。
このうち京都市では15日午前8時半ごろ、南区で自転車に乗っていた30代の男性が強風にあおられて転倒するなど、2人が軽いけがをしました。
城陽市では午前8時ごろ、50代の女性がごみ出しをする際に強風にあおられて転倒し、胸や頭に軽いけがをしたということです。
また、精華町では午前8時ごろ、70代の男性が屋根を修理しようと外に出たところ強風で転倒し、頭に軽いけがをしました。
このほか、向日市でも90代の男性が強風で転倒し、軽いけがをしています。
道路が幅10メートルにわたって陥没 通行止めに 京都 福知山
台風7号による影響で、京都府福知山市の道路が、幅10メートルにわたって陥没し、通行止めとなっています。
福知山市によりますと15日朝、大江町上野地区を通る市道「金屋阿良須線」が陥没していると市に連絡がありました。
市道は歩道のある片側1車線の直線道路で、幅10メートルほどにわたって陥没しています。
これまでにけが人の情報はないということです。
現場は、住宅と田畑が点在する地域で、近くには学校もあり、ふだんは通学路にもなっているということです。
市は現場を通行止めにして、復旧作業を進めることにしています。
市道が通行止めで27世帯51人が孤立 京都 福知山
台風7号による大雨の影響で京都府福知山市の市道に土砂が流れ込んで通行止めとなっていて、大江町蓼原と大江町小原田の2つの地区の一部で孤立した状態になっているということです。
福知山市によりますと、孤立した地区には27世帯51人が住んでいて、いずれも連絡が取れる状態でけが人はいないということです。
市では天候の回復を待って市道の復旧作業を行うことにしています。
京都市南区 30代男性が自転車で転倒 腕に軽いけが 消防
京都市消防局によりますと、15日午前8時半ごろ、京都市南区で自転車に乗っていた30代の男性が台風の強風にあおられて転倒し、腕に軽いけがをしたということです。
京都府内の2カ所で土砂崩れ 一時住宅孤立も解消 けが人なし
京都府綾部市内久井では、土砂崩れの影響で府道が通行止めとなり、6世帯7人が孤立していましたが、綾部市によりますと、現在は府道が歩いて通れる状態になっていて、けが人などもいないということです。
また、舞鶴市桑飼上でも同じく府道が通行止めとなり、3世帯4人が孤立しましたが、現在は府道が歩いて通れる状態になっているということです。けが人などはいませんでした。
京都 綾部 住宅の庭に流れ込んだ土砂をかき出す作業
京都府綾部市の西方町では、台風7号による雨で裏山の一部が崩れ、土砂が住宅の庭に流れ込みました。
15日午前8時半ごろにはこの家に住む70代の女性が庭に流れ込んだ土砂をかき出す作業に追われていました。
けがなどはなかったということです。
女性は、当時の様子について、「きのうの夜の10時ごろから聞いたことがないような音で雨が降りだしました。その後、12時ぐらいに外を見たら、土砂が流れ込んで辺りが海のようになっていました」と振り返りました。
そして、「これまでこんなことはなかったので、この後、台風の本体が近づいてくると思うと本当に恐ろしいです」と話していました。
京都府舞鶴市によりますと、15日午前1時ごろ、久田美地区を流れる久田美川で、上流から流れてきた流木などが橋でせき止められたため、川の水位が急激に上昇し、水が住宅地にあふれ出しました。
京都 綾部 集落に水流れ込み浸水被害
京都府綾部市物部町では近くを流れる犀川から水があふれて集落に流れ込み、90軒ある住宅のうちの多くが床下などの浸水被害を受けたということです。
京都 福知山で道路冠水
15日午前2時半ごろ、土砂災害警戒情報が出されている京都府の福知山市大江町で撮影された映像では、川からあふれた茶色く濁った水が、車のヘッドライトで照らされた道路の上を勢いよく流れている様子が確認できます。
また、同じ場所で午前6時半すぎに撮影された映像では、道路脇の土がえぐれている様子が確認でき、田んぼには茶色い水がたまっています。
動画を撮影した近所の男性は「これまでも川の水があふれることはあったが、ここまでひどい状況は初めてだ。予想以上に雨が降り驚いている」と話していました。
京都 舞鶴の商店街が冠水
「記録的短時間大雨情報」が発表された京都府舞鶴市西部の商店街で、15日午前0時すぎに撮影された映像では、JR西舞鶴駅の近くにある商店街が一面、水浸しになり、足首ほどの高さまで冠水しています。
撮影した女性は、友人と一緒に外出した際に大雨が降ってきたため車の中に避難しましたが、雨が小康状態になったため車の外に出ると道路が冠水していたということです。
台風7号 和歌山の被害状況
はがれた外壁の板があたったか1人意識不明の重体 2023年8月15日
台風の影響で、和歌山県内では60歳の男性がはがれた外壁の板があたったとみられ意識不明の重体となるなど5人がけがをしています。
和歌山市北出島では15日午前6時前、集合住宅の外壁の板がはがれ落ち、近くにいた60歳の男性が病院に搬送されました。
消防によりますと、外壁の板があたったとみられ、男性は頭を強く打っていて、意識不明の重体だということです。
和歌山市内ではこのほか、自転車に乗っていた59歳の女性とごみ出しで外にいた86歳の女性がそれぞれ風にあおられて倒れ、頭を打つなどのけがをしました。
また、那智勝浦町では、消防団の60歳の男性が倒木を撤去する作業中に転倒し、左足の骨を折る大けがをしました
串本町では、75歳の女性が脚立に乗ってすだれを外そうとしていたところ、風にあおられて手にけがをしたということです。
はがれた外壁の板があたったか1人意識不明の重体 2023年8月15日
台風の影響で、和歌山県内では60歳の男性がはがれた外壁の板があたったとみられ意識不明の重体となるなど5人がけがをしています。
和歌山市北出島では15日午前6時前、集合住宅の外壁の板がはがれ落ち、近くにいた60歳の男性が病院に搬送されました。
消防によりますと、外壁の板があたったとみられ、男性は頭を強く打っていて、意識不明の重体だということです。
和歌山市内ではこのほか、自転車に乗っていた59歳の女性とごみ出しで外にいた86歳の女性がそれぞれ風にあおられて倒れ、頭を打つなどのけがをしました。
また、那智勝浦町では、消防団の60歳の男性が倒木を撤去する作業中に転倒し、左足の骨を折る大けがをしました
串本町では、75歳の女性が脚立に乗ってすだれを外そうとしていたところ、風にあおられて手にけがをしたということです。
✋热门推荐