【radio repo】
2021年10月10日
Flow 第百六十六回目「拓哉キャプテン × 堂本剛」Part2
click:https://t.cn/A6Movj4S
今月10月のマンスリーゲストは、堂本剛さんをお迎えしました!
ここでしか聞けないトーク、お楽しみに!
堂本:(事務所から)急に「明日デビュー」って言われたりとか、全部急だったんですよ、僕ら。事務所に呼ばれて“何かなぁ?”って思って行ったら、「明日デビューだから」って言われたんですよ。「あ、明日ですか?」みたいな。「明日会見するからね」って言われた。
木村:(CDデビューする)その前に、金田一少年(ドラマ『金田一少年の事件簿』・日本テレビ)だったり、わりと色々なことやってたじゃん。
堂本:CDデビューさせてもらう前にいろんな活動はしてたって感じなんですけど。なので、僕たち(KinKi Kids)はこういう感じでいくのかなぁ…くらいに思ってたところで。
木村:そしたら急に呼ばれて、「明日デビューね」って。
堂本:はい。「家族にも言わないで」って言われたんですよ。「え? お母さんにも…」「あ、言わないで!」って。僕、真面目に、“言ったらアカンのか”って思って(デビューすることを)言わなかったんですよ。そしたら家族、そりゃビックリしますよね。「デビューすんの!?」みたいな。だから、Kinki Kidsは全部が「?」だらけで始まっていっちゃったって感じですね。
木村:でも、始まり方としては、とてつもない始まり方したじゃん。「硝子の少年」っていうやつ(曲)で。
堂本:はい。「硝子の少年」も…これもですね、先輩方のデビュー曲って、パーンッて感じの、キラキラキラーッてした感じの楽曲ってイメージがあって。当時、その時代はユーロビートとかが流行ってた時代なので。
木村:ですね。
堂本:そんな雰囲気の音楽が世の中に流れてたところに、急にマイナーコードの歌謡曲テイストの楽曲(「硝子の少年」)がドーンと入ってきて。これでデビューするってなったんで、それもかなり驚きました。
木村:(自分の場合は)楽曲に対する意識が全然なかったかも。
堂本:感覚的にですけど、デビュー曲ってもっと明るい派手なイメージだったので、(デビュー曲が「硝子の少年」に決まって)“え? この感じ?”と思いながら…でも、色々と聞いてたら、社長(ジャニーさん)も「この暗いのでいくの?」みたいな雰囲気はあったっていう話で。でも、周りのスタッフと色々話して「これでいきましょう!」っていうことで「硝子の少年」になったって話でした。
木村:へ〜!
堂本:今となっては、あの楽曲(「硝子の少年」)でデビューさせていただいて良かったなと思うことばっかりですけど、当時は若かったんで。
木村:今振り返ると、「硝子の少年」って良いよね。
堂本:とてつもない曲だなと思います。歌詞とかもそうですし、メロディもアレンジもそう。自分が音楽を勉強していく上でも、松本さんと達郎さん(作詞:松本隆、作曲・編曲:山下達郎)お2人の当時のご年齢や色々な状況の中で、10代の、ジャニーズのアイドルに曲を書くっていう時に、「よし! これでいこう!」みたいに(曲を生み)出していく感じとか、カッコいいなぁと。創り手として考えても、すごい曲だなって思いますね。
(松本隆さんと山下達郎さんは)「僕たちが歳を取っても歌えるようなデビュー曲を書きたい!」っていうテーマで書いて下さったっていうのも聞きまして。そこまで考えてもらって出来上がった曲だったんだなぁと。本当に、振り返っても、色々体感しても体験しても、もう1回勉強しなおしても、“デビュー曲”というもののすごさと、そこに込めてもらってる色々な想いというのはずっと続いていくもんなんだなぁ…とか、自分が歳を取る毎に、(曲に対して)深みが変わってくる、不思議なものだなと思って。今も大切に歌わさせてもらってますけど、いまだに難しいんですよ。ちょっと難しいです、この曲。
木村:そうなの? デビューってことで、パフォーマンスする際にはダンスもあったじゃん。で、“曲としては難しい”ってなったら、かなりハードル高いじゃないですか。
堂本:ハードル高いんですよねぇ。だから、(イントロ部分の)メロディが下りて“雨が~”って入るこの時が1番、めちゃくちゃ緊張するんですよね。なんか無意識に力入っちゃいますね。毎回緊張してるんですよ、この曲歌う時。
木村:そうなんだ。そういう風には見えてなかったなぁ。
堂本:“今日はなんか上手くいったなぁ”って時と“今日はちょっと全然アカンかったなぁ”って時と。ほんとになんか、「お前次第やからな!」って言われてる感じもあって、すごく大変っていうか、勉強になる曲ですね。
M1. 硝子の少年/KinKi Kids
木村:音楽面でかなり大きな影響を剛に与えたって考えると、やっぱり音楽番組の『LOVE LOVE あいしてる』(フジテレビ)って相当だよ。
堂本:相当です。お兄さんにも来ていただきましたけど。
木村:お邪魔しました。
堂本:いわゆる、音楽業界のモンスターだらけでしたので。
木村:そうだよね。『LOVE LOVE あいしてる』のスタッフの方が音楽大好きで、ミュージシャンの方たちに対してのリスペクトもものすごくあった人だったから、そこにいてくれたバンドのメンバーのことは、あまり詳しくなくても知ってたもん。
堂本:ほんとにそんな感じでした。一番最初に「吉田拓郎さんと(番組を)やります」って言われた時に「え、どなたですか?」って。僕ら2人はほんと失礼な(笑)。拓郎さんも「こんな若者と…」みたいな感じで(笑)。でも、「すごい組み合わせだな!」って周りが言うんですよ。「あの吉田拓郎がテレビ出て、こんなちっちゃい子供と番組やる?」みたいな。“すごいことなんだなぁ”と思いながら、でも、周りの人は“吉田拓郎”という人を「こういう目で」「ああいう目で」見てるかも知れないけど、僕は「僕の目」で吉田拓郎という人を見ようと思って接したので。
それで、そのままずっと接しさせてもらう中で、“この人、すごい人なんや”ということを理解し、色々調べて“この人が僕と同じ歳の時にこのステージに立って、この歌歌ってんの?”とか、色々衝撃を受けながら、だんだん“音楽”っていうものの更に深みに招待してもらったというか。「こういうところが面白いんだよ」「こういうところが大変なんだけど、でも、ここがまたやっぱり音楽を作る喜びなんだよ」とか、そういうことを自然と教えてもらったので、あの番組はほんとに大きかったですね。
木村:(ギターは)あそこ(番組)で弾くようになった?
堂本:寮に岡本(健一)君が置いていってたオベーションのギターがあったんですよ。そのギターを長瀬(智也)君が弾いてて。「ああ、ギター弾けるようになりたいなぁ…」って言ったら、「剛も弾けばいいじゃん」って言われて、その時に弾いたのが、本当は一番最初なんです。その後に『LOVE LOVE あいしてる』で「ギターを演ります」って言われて。“いや、弾きたいと思ったけど、宿題がめちゃくちゃ多いなぁ”って思いながら。
木村:仕事になっちゃうとね。
堂本:なので、ドラマとかをさせていただく合間に帰って(ギターの)譜面を見て覚えて、それで当日行って(演奏する)とかやっていたので、最初の頃は楽しむまで余裕はなかったですけど。
木村:もう「仕事」という形で宿題を出され。
堂本:譜面を見るのが当時はしんどかったんですけど、今は譜面見るのも楽しくはなってまして。「ああ、こうか、ああか」って言いながらやるんですけど、昔は譜面、ほんと見たくなかったですね。
木村・堂本:(笑)。
堂本:それくらい、“毎日これやるんや…”って感じで。
木村:けっこう“漬け”だったんだね。
堂本:漬けでしたね。で、現場に行って、拓郎さんとか坂崎(幸之助)さんを捕まえて「すいません、ここわからないんですけど」って。
木村:すごいよね。「ちょっとわからないんですけど」って聞く相手が拓郎さんか坂崎さんっていう(笑)。すごい先生だよね。
堂本:すごいんです。贅沢な環境なんですよ。すごい先生がいっぱいいるので、「アベンジャーズ」の状態じゃないですか。
木村:そうだね、音楽アベンジャーズに囲まれて。
堂本:で、「おい新人!」って言われて「はい!」って入ったような感じなので。これはもうアベンジャーズに聞いた方が早いし。
木村:まぁそうだね、力は強いけどね。アベンジャーズだから(笑)。
堂本:(笑)。拓郎さんとかはたまに、「うん、考えなくていいよ、そんなのは」って言う。
木村:(吉田拓郎は)ブルース・リーの領域だもん、それは(笑)。領域的には。
堂本:(笑)。ほんとブルース・リーの領域でした。「あ、全然考えることじゃないから」とか(笑)。「え? 拓郎さん、教えて下さいって言ってるんですよ?」「いい、いい教えることない! 大丈夫だから、考えることじゃないから」って「え?」って、そのままステージに行ったりとか。でも、それが逆に良かったりとかもしますし、色々わかってやってくださってるんだなぁという思い出しかないです、この番組には。
木村:すごいよね。だって、エアロスミスとか行ったよね。ジェームス・ブラウンも。
堂本:そうですね、イングヴェイ・マルムスティーンとかも来ましたし。いろんな方々が来てくださいましたね。
木村:いやぁ、すごいなぁ。
堂本:その時は忙しすぎて、今みたいな“すげーなー!”みたいな気持ちよりも、“とにかくこれをこなしていかないと!”という気持ちが強くて。
木村:だから、自分がお邪魔させていただいた時も、なんか音楽バラエティっていう雰囲気はあるじゃん。『LOVE LOVE あいしてる』っていうタイトルだし。で、行ったらKinki Kidsいるし、“あ、じゃあ…”ってすごいカジュアルなテンションで「お願いしまーす」って感じで行くと、自分を迎えてくれるのがアベンジャーズだから、“やっべぇ!”っていう。
堂本:アベンジャーズ、無言の圧あるじゃないですか。圧力をかけてるわけじゃなくて、オーラですね。
木村:オーラ半端ないよね。
堂本:エメラルドのオーラの中に包まれてずっとやってましたんで、途中でよくわからなくなってきましたもん。拓郎さんてすごい人なんですけど、もう「拓ちゃん」って呼んでた時もありましたから(笑)。
木村:(笑)。
堂本:「拓ちゃ~ん」って。「ちゃんと拓郎さんって呼べ!」ってそういうやり取りとかもさせてもらってる位、ちょっとどうかしてましたね(笑)。
木村:どうかしてましたって言うより、そこまでKinKi Kidsがいったんじゃない? “アベンジャー”になったからじゃないの?
堂本:アベンジャーになってたんですかね?
木村:なってないと呼べないしょ? 「拓ちゃん」だなんて(笑)。
堂本:みなさんが後輩の僕たちに対して目線を合わせてくださったりとかすることが多かったから、自分たちもそういう風にくだけることもできたし、本当にいろんなことを学びました。
M2. 全部だきしめて/KinKi Kids
(後TM:MOJO DRIVE/木村拓哉)
2021年10月10日
Flow 第百六十六回目「拓哉キャプテン × 堂本剛」Part2
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今月10月のマンスリーゲストは、堂本剛さんをお迎えしました!
ここでしか聞けないトーク、お楽しみに!
堂本:(事務所から)急に「明日デビュー」って言われたりとか、全部急だったんですよ、僕ら。事務所に呼ばれて“何かなぁ?”って思って行ったら、「明日デビューだから」って言われたんですよ。「あ、明日ですか?」みたいな。「明日会見するからね」って言われた。
木村:(CDデビューする)その前に、金田一少年(ドラマ『金田一少年の事件簿』・日本テレビ)だったり、わりと色々なことやってたじゃん。
堂本:CDデビューさせてもらう前にいろんな活動はしてたって感じなんですけど。なので、僕たち(KinKi Kids)はこういう感じでいくのかなぁ…くらいに思ってたところで。
木村:そしたら急に呼ばれて、「明日デビューね」って。
堂本:はい。「家族にも言わないで」って言われたんですよ。「え? お母さんにも…」「あ、言わないで!」って。僕、真面目に、“言ったらアカンのか”って思って(デビューすることを)言わなかったんですよ。そしたら家族、そりゃビックリしますよね。「デビューすんの!?」みたいな。だから、Kinki Kidsは全部が「?」だらけで始まっていっちゃったって感じですね。
木村:でも、始まり方としては、とてつもない始まり方したじゃん。「硝子の少年」っていうやつ(曲)で。
堂本:はい。「硝子の少年」も…これもですね、先輩方のデビュー曲って、パーンッて感じの、キラキラキラーッてした感じの楽曲ってイメージがあって。当時、その時代はユーロビートとかが流行ってた時代なので。
木村:ですね。
堂本:そんな雰囲気の音楽が世の中に流れてたところに、急にマイナーコードの歌謡曲テイストの楽曲(「硝子の少年」)がドーンと入ってきて。これでデビューするってなったんで、それもかなり驚きました。
木村:(自分の場合は)楽曲に対する意識が全然なかったかも。
堂本:感覚的にですけど、デビュー曲ってもっと明るい派手なイメージだったので、(デビュー曲が「硝子の少年」に決まって)“え? この感じ?”と思いながら…でも、色々と聞いてたら、社長(ジャニーさん)も「この暗いのでいくの?」みたいな雰囲気はあったっていう話で。でも、周りのスタッフと色々話して「これでいきましょう!」っていうことで「硝子の少年」になったって話でした。
木村:へ〜!
堂本:今となっては、あの楽曲(「硝子の少年」)でデビューさせていただいて良かったなと思うことばっかりですけど、当時は若かったんで。
木村:今振り返ると、「硝子の少年」って良いよね。
堂本:とてつもない曲だなと思います。歌詞とかもそうですし、メロディもアレンジもそう。自分が音楽を勉強していく上でも、松本さんと達郎さん(作詞:松本隆、作曲・編曲:山下達郎)お2人の当時のご年齢や色々な状況の中で、10代の、ジャニーズのアイドルに曲を書くっていう時に、「よし! これでいこう!」みたいに(曲を生み)出していく感じとか、カッコいいなぁと。創り手として考えても、すごい曲だなって思いますね。
(松本隆さんと山下達郎さんは)「僕たちが歳を取っても歌えるようなデビュー曲を書きたい!」っていうテーマで書いて下さったっていうのも聞きまして。そこまで考えてもらって出来上がった曲だったんだなぁと。本当に、振り返っても、色々体感しても体験しても、もう1回勉強しなおしても、“デビュー曲”というもののすごさと、そこに込めてもらってる色々な想いというのはずっと続いていくもんなんだなぁ…とか、自分が歳を取る毎に、(曲に対して)深みが変わってくる、不思議なものだなと思って。今も大切に歌わさせてもらってますけど、いまだに難しいんですよ。ちょっと難しいです、この曲。
木村:そうなの? デビューってことで、パフォーマンスする際にはダンスもあったじゃん。で、“曲としては難しい”ってなったら、かなりハードル高いじゃないですか。
堂本:ハードル高いんですよねぇ。だから、(イントロ部分の)メロディが下りて“雨が~”って入るこの時が1番、めちゃくちゃ緊張するんですよね。なんか無意識に力入っちゃいますね。毎回緊張してるんですよ、この曲歌う時。
木村:そうなんだ。そういう風には見えてなかったなぁ。
堂本:“今日はなんか上手くいったなぁ”って時と“今日はちょっと全然アカンかったなぁ”って時と。ほんとになんか、「お前次第やからな!」って言われてる感じもあって、すごく大変っていうか、勉強になる曲ですね。
M1. 硝子の少年/KinKi Kids
木村:音楽面でかなり大きな影響を剛に与えたって考えると、やっぱり音楽番組の『LOVE LOVE あいしてる』(フジテレビ)って相当だよ。
堂本:相当です。お兄さんにも来ていただきましたけど。
木村:お邪魔しました。
堂本:いわゆる、音楽業界のモンスターだらけでしたので。
木村:そうだよね。『LOVE LOVE あいしてる』のスタッフの方が音楽大好きで、ミュージシャンの方たちに対してのリスペクトもものすごくあった人だったから、そこにいてくれたバンドのメンバーのことは、あまり詳しくなくても知ってたもん。
堂本:ほんとにそんな感じでした。一番最初に「吉田拓郎さんと(番組を)やります」って言われた時に「え、どなたですか?」って。僕ら2人はほんと失礼な(笑)。拓郎さんも「こんな若者と…」みたいな感じで(笑)。でも、「すごい組み合わせだな!」って周りが言うんですよ。「あの吉田拓郎がテレビ出て、こんなちっちゃい子供と番組やる?」みたいな。“すごいことなんだなぁ”と思いながら、でも、周りの人は“吉田拓郎”という人を「こういう目で」「ああいう目で」見てるかも知れないけど、僕は「僕の目」で吉田拓郎という人を見ようと思って接したので。
それで、そのままずっと接しさせてもらう中で、“この人、すごい人なんや”ということを理解し、色々調べて“この人が僕と同じ歳の時にこのステージに立って、この歌歌ってんの?”とか、色々衝撃を受けながら、だんだん“音楽”っていうものの更に深みに招待してもらったというか。「こういうところが面白いんだよ」「こういうところが大変なんだけど、でも、ここがまたやっぱり音楽を作る喜びなんだよ」とか、そういうことを自然と教えてもらったので、あの番組はほんとに大きかったですね。
木村:(ギターは)あそこ(番組)で弾くようになった?
堂本:寮に岡本(健一)君が置いていってたオベーションのギターがあったんですよ。そのギターを長瀬(智也)君が弾いてて。「ああ、ギター弾けるようになりたいなぁ…」って言ったら、「剛も弾けばいいじゃん」って言われて、その時に弾いたのが、本当は一番最初なんです。その後に『LOVE LOVE あいしてる』で「ギターを演ります」って言われて。“いや、弾きたいと思ったけど、宿題がめちゃくちゃ多いなぁ”って思いながら。
木村:仕事になっちゃうとね。
堂本:なので、ドラマとかをさせていただく合間に帰って(ギターの)譜面を見て覚えて、それで当日行って(演奏する)とかやっていたので、最初の頃は楽しむまで余裕はなかったですけど。
木村:もう「仕事」という形で宿題を出され。
堂本:譜面を見るのが当時はしんどかったんですけど、今は譜面見るのも楽しくはなってまして。「ああ、こうか、ああか」って言いながらやるんですけど、昔は譜面、ほんと見たくなかったですね。
木村・堂本:(笑)。
堂本:それくらい、“毎日これやるんや…”って感じで。
木村:けっこう“漬け”だったんだね。
堂本:漬けでしたね。で、現場に行って、拓郎さんとか坂崎(幸之助)さんを捕まえて「すいません、ここわからないんですけど」って。
木村:すごいよね。「ちょっとわからないんですけど」って聞く相手が拓郎さんか坂崎さんっていう(笑)。すごい先生だよね。
堂本:すごいんです。贅沢な環境なんですよ。すごい先生がいっぱいいるので、「アベンジャーズ」の状態じゃないですか。
木村:そうだね、音楽アベンジャーズに囲まれて。
堂本:で、「おい新人!」って言われて「はい!」って入ったような感じなので。これはもうアベンジャーズに聞いた方が早いし。
木村:まぁそうだね、力は強いけどね。アベンジャーズだから(笑)。
堂本:(笑)。拓郎さんとかはたまに、「うん、考えなくていいよ、そんなのは」って言う。
木村:(吉田拓郎は)ブルース・リーの領域だもん、それは(笑)。領域的には。
堂本:(笑)。ほんとブルース・リーの領域でした。「あ、全然考えることじゃないから」とか(笑)。「え? 拓郎さん、教えて下さいって言ってるんですよ?」「いい、いい教えることない! 大丈夫だから、考えることじゃないから」って「え?」って、そのままステージに行ったりとか。でも、それが逆に良かったりとかもしますし、色々わかってやってくださってるんだなぁという思い出しかないです、この番組には。
木村:すごいよね。だって、エアロスミスとか行ったよね。ジェームス・ブラウンも。
堂本:そうですね、イングヴェイ・マルムスティーンとかも来ましたし。いろんな方々が来てくださいましたね。
木村:いやぁ、すごいなぁ。
堂本:その時は忙しすぎて、今みたいな“すげーなー!”みたいな気持ちよりも、“とにかくこれをこなしていかないと!”という気持ちが強くて。
木村:だから、自分がお邪魔させていただいた時も、なんか音楽バラエティっていう雰囲気はあるじゃん。『LOVE LOVE あいしてる』っていうタイトルだし。で、行ったらKinki Kidsいるし、“あ、じゃあ…”ってすごいカジュアルなテンションで「お願いしまーす」って感じで行くと、自分を迎えてくれるのがアベンジャーズだから、“やっべぇ!”っていう。
堂本:アベンジャーズ、無言の圧あるじゃないですか。圧力をかけてるわけじゃなくて、オーラですね。
木村:オーラ半端ないよね。
堂本:エメラルドのオーラの中に包まれてずっとやってましたんで、途中でよくわからなくなってきましたもん。拓郎さんてすごい人なんですけど、もう「拓ちゃん」って呼んでた時もありましたから(笑)。
木村:(笑)。
堂本:「拓ちゃ~ん」って。「ちゃんと拓郎さんって呼べ!」ってそういうやり取りとかもさせてもらってる位、ちょっとどうかしてましたね(笑)。
木村:どうかしてましたって言うより、そこまでKinKi Kidsがいったんじゃない? “アベンジャー”になったからじゃないの?
堂本:アベンジャーになってたんですかね?
木村:なってないと呼べないしょ? 「拓ちゃん」だなんて(笑)。
堂本:みなさんが後輩の僕たちに対して目線を合わせてくださったりとかすることが多かったから、自分たちもそういう風にくだけることもできたし、本当にいろんなことを学びました。
M2. 全部だきしめて/KinKi Kids
(後TM:MOJO DRIVE/木村拓哉)
第32届#金曲奖入围名单#揭晓,万芳、苏慧伦、田馥甄、谭维维入围最佳女歌手,林俊杰、吴青峰、韦礼安、李泉入围最佳男歌手,周杰伦《Mojito》入围单曲制作人,万芳、田馥甄、韦礼安、李泉入围最佳华语专辑,罗大佑获得特别贡献奖。
入围名单:
年度歌曲奖
阿峰今天没有来《给你们 Dear All》/何乐音乐有限公司﹙演唱者:万芳﹚
伯父《Outta Body灵魂出窍》/滚石国际音乐股份有限公司﹙演唱者:瘦子E.SO﹚
若是明仔载 feat. ?te 坏特《自本》/滚石国际音乐股份有限公司﹙演唱者:曹雅雯;?te 坏特﹚
在这座城市遗失了你《运气来得若有似无【Easy Come, Easy Go】》/相信音乐国际股份有限公司﹙演唱者:告五人﹚
maava / 拥抱 / Embrace《得力量 pulu’em》/卡达德邦文化工作室﹙演唱者:桑布伊﹚
因为你 所以我《因为你 所以我(Because Of You)》/相信音乐国际股份有限公司﹙演唱者:五月天﹚
刻在我心底的名字《刻在我心底的名字》/添翼创越工作室
最佳华语专辑奖
给你们 Dear All/何乐音乐有限公司﹙演唱者:万芳﹚
出没地带 (Where Is SHI?)/滚石国际音乐股份有限公司﹙演唱者:孙盛希 Shi Shi﹚
无人知晓/何乐音乐有限公司﹙演唱者:田馥甄﹚
家常音乐/任性的人工作室﹙演唱者:杜振熙﹚
Sounds of My Life/台湾索尼音乐娱乐股份有限公司﹙演唱者:韦礼安﹚
十日弹/台湾索尼音乐娱乐股份有限公司﹙演唱者:李泉﹚
最佳客语专辑奖
Khak-lah Thien-thoì(卡拉电台)/骚思股份有限公司﹙演唱者:Siau-lu Khah-lah(少女卡拉)﹚
那三年/威德文化有限公司﹙演唱者:谢宇威﹚
到底/三十而立有限公司﹙演唱者:春麵乐队﹚
当太阳升起时/梦响当然音乐股份有限公司﹙演唱者:罗文裕﹚
阿民/科科农场股份有限公司﹙演唱者:九连真人﹚
最佳原住民语专辑奖
达卡闹 / 流浪的Naluwan/好的创艺工作室﹙演唱者:达卡闹﹚
得力量 pulu’em/卡达德邦文化工作室﹙演唱者:桑布伊﹚
《žž》/那屋瓦文化有限公司﹙演唱者:žž玮琪﹚
海女 Lady of the ocean/共勉之企业号有限公司﹙演唱者:漂流出口﹚
最佳MV奖
飢饿时代《浮世击》/否极泰来音乐股份有限公司﹙导演:章郡﹚
莫问-摇滚北管版《山川壮丽》/三川娱乐有限公司﹙导演:廖珮妤;唐治中﹚
舞女《Bedtime Story》/街声股份有限公司﹙导演:叶依柔﹚
家常音乐《家常音乐》/任性的人工作室﹙导演:王宗欣﹚
夜游神《阿民》/科科农场股份有限公司﹙导演:曾婉遒﹚
Candlelight (feat. OHHYUK)《SOFT STORM 柔性风暴》/夕阳音乐产业有限公司﹙导演:DQM﹚
直到我遇见了你《如果你也爱我就好了》/华研国际音乐股份有限公司﹙导演:黄婕妤﹚
一一《无人知晓》/何乐音乐有限公司﹙导演:陈奕仁﹚
最佳作曲人奖
曹雅雯;锺兴民/咸汫《自本》/滚石国际音乐股份有限公司﹙演唱者:曹雅雯﹚
HUSH/安和《面面》/相信音乐国际股份有限公司﹙演唱者:苏慧伦﹚
潘云安/在这座城市遗失了你《运气来得若有似无【Easy Come, Easy Go】》/相信音乐国际股份有限公司﹙演唱者:告五人﹚
桑布伊/maava / 拥抱 / Embrace《得力量 pulu’em》/卡达德邦文化工作室﹙演唱者:桑布伊﹚
WeiBird 韦礼安/I Wrote a Song for You《Sounds of My Life》/台湾索尼音乐娱乐股份有限公司﹙演唱者:韦礼安﹚
艾怡良/我这个人《我这个人》/百代唱片股份有限公司﹙演唱者:艾怡良﹚
最佳作词人奖
黄婷/阿峰今天没有来《给你们 Dear All》/何乐音乐有限公司﹙演唱者:万芳﹚
陈昱榕(瘦子E.SO)/伯父《Outta Body灵魂出窍》/滚石国际音乐股份有限公司﹙演唱者:瘦子E.SO﹚
武雄/罔市只能回味《自本》/滚石国际音乐股份有限公司﹙演唱者:曹雅雯﹚
小寒/幸存者《《幸存者 • 如你》双EP》/华纳国际音乐股份有限公司﹙演唱者:林俊杰﹚
葛大为/无人知晓《无人知晓》/何乐音乐有限公司﹙演唱者:田馥甄﹚
杜振熙/蜘蛛《家常音乐》/任性的人工作室﹙演唱者:杜振熙﹚
最佳编曲人奖
黄少雍/好风景 Dazzled《给你们 Dear All》/何乐音乐有限公司﹙演唱者:万芳﹚
锺兴民/咸汫《自本》/滚石国际音乐股份有限公司﹙演唱者:曹雅雯﹚
蔡侑良/恋物癖《眼泪博物馆》/洗耳恭听股份有限公司﹙演唱者:郑兴﹚
YELLOW黄宣/你是不是误会什麽 (Miss understanding)《你是不是误会什麽(Miss understanding)》/爱贝克思股份有限公司﹙演唱者:吕蔷Amuyi﹚
嘟嘟/Last Animals《Last Animals》/爱贝克思股份有限公司﹙演唱者:JADE﹚
大象体操/敬启者《敬启者》/合作艺文有限公司﹙演唱者:大象体操﹚
最佳专辑制作人奖
黄韵玲/给你们 Dear All/何乐音乐有限公司﹙演唱者:万芳﹚
张三;曹雅雯/自本/滚石国际音乐股份有限公司﹙演唱者:曹雅雯﹚
米奇林 MCKY;剃刀蒋 RAZOR;孙盛希 Shi Shi/出没地带 (Where Is SHI?)/滚石国际音乐股份有限公司﹙演唱者:孙盛希 Shi Shi﹚
陈建骐/无人知晓/何乐音乐有限公司﹙演唱者:田馥甄﹚
曾仁义; 洪子龙; 桑布伊/得力量 pulu’em/卡达德邦文化工作室﹙演唱者:桑布伊﹚
李泉;严俊/十日弹/台湾索尼音乐娱乐股份有限公司﹙演唱者:李泉﹚
最佳单曲制作人奖
李欣芸/烂天气《绝类 UNIQUE》/星娱音乐有限公司﹙演唱者:光良﹚
周杰伦/Mojito《Mojito》/杰威尔音乐有限公司﹙演唱者:周杰伦﹚
YELLOW黄宣;余佳伦/怪天气《怪天气》/否极泰来音乐股份有限公司﹙演唱者:YELLOW黄宣;9m88﹚
方大同/麵麵《宅这》/香港商赋音乐有限公司﹙演唱者:方大同﹚
黄雨勳/刻在我心底的名字《刻在我心底的名字》/添翼创越工作室
荒井十一/自洽《自洽》/台湾索尼音乐娱乐股份有限公司﹙演唱者:莫文蔚、郭一凡﹚
最佳华语男歌手奖
瘦子E.SO/Outta Body灵魂出窍/滚石国际音乐股份有限公司
林俊杰/《倖存者 • 如你》双EP/华纳国际音乐股份有限公司
吴青峰/册叶一:一与一/环球国际唱片股份有限公司
杜振熙/家常音乐/任性的人工作室
韦礼安/Sounds of My Life/台湾索尼音乐娱乐股份有限公司
李泉/十日弹/台湾索尼音乐娱乐股份有限公司
最佳华语女歌手奖
万芳/给你们 Dear All/何乐音乐有限公司
巴奈/爱,不到/子皿有限公司
孙盛希 Shi Shi/出没地带 (Where Is SHI?)/滚石国际音乐股份有限公司
苏慧伦/面面/相信音乐国际股份有限公司
田馥甄/无人知晓/何乐音乐有限公司
谭维维/3811/海蝶音乐股份有限公司
最佳闽南语男歌手奖
许富凯/拾歌/何乐音乐有限公司
杨肃浩/噶玛兰的风吹/典选音乐事业股份有限公司
伍佰/伍佰&China Blue透南风演唱会影音全纪录/环球国际唱片股份有限公司
浩子/共你惜惜/时代创艺企业有限公司
荒山亮/等待好天/动脉音乐文化传播有限公司
最佳闽南语女歌手奖
朱海君/梦见苏西/豪声唱片有限公司
曹雅雯/自本/滚石国际音乐股份有限公司
蔡家蓁/若是你 想欲了解我/时代创艺企业有限公司
黄妃/色违/米乐士娱乐股份有限公司
张涵雅/上半场/好痛音乐事业有限公司
最佳客语歌手奖
曾仲玮/O nga Onga/花声艺术文化股份有限公司
谢宇威/那三年/威德文化有限公司
黄珮舒/出门看看/三川娱乐有限公司
春麵乐队/到底/三十而立有限公司
罗文裕/当太阳升起时/梦响当然音乐股份有限公司
最佳原住民语歌手奖
达卡闹/达卡闹 / 流浪的Naluwan/好的创艺工作室
桑布伊/得力量 pulu’em/卡达德邦文化工作室
Lowking姚宇谦/散步到地平线/好痛音乐事业有限公司
马晓安/早安 mziboq su/动静音乐制作股份有限公司
žž玮琪/《žž》/那屋瓦文化有限公司
最佳演唱组合奖
守夜人 Night Keepers(秦旭章;杨其伟;林稚翎;蔡佳颖)/使者/何乐音乐有限公司
追风少女FALI(邓棋薰Yuli;林欣云Kasang;林青云Eng'mo)/追风少女迷你专辑 -玖贰玖/典选音乐事业股份有限公司
张三李四(张三;吴迪;彭柏邑;杨显斌;杨曼宁)/Seen it all?/滚石国际音乐股份有限公司
原子邦妮 Astro Bunny(Nu;查查)/乐游原/滚石国际音乐股份有限公司
寻人启事(钱沛筠;钱姵文;吕佳谕;陈信迪;颜立东)/Dear Adult/寻人启事乐团工作室
最佳新人奖
YELLOW/浮世击/否极泰来音乐股份有限公司
热写生/豆皮少年/自由播种工作室
李浩玮 Howard Lee/Diamond In The Rough/滚石国际音乐股份有限公司
青虫 aoi/有你的故事/洗耳恭听股份有限公司
理想混蛋/愚者/何乐音乐有限公司
李友廷/如果你也爱我就好了/华研国际音乐股份有限公司
?te/A Bedroom of One's Own/华风数位股份有限公司
演奏类最佳专辑奖
行/好有感觉音乐事业有限公司﹙演奏者:鲁千千﹚
KUNG"s vol.1/环球国际唱片股份有限公司﹙演奏者:龚钰祺﹚
流光传奇/山下民谣有限公司﹙演奏者:异境乐团﹚
机械步伐/环球国际唱片股份有限公司﹙演奏者:TTechmak﹚
派仔之游/环球国际唱片股份有限公司﹙演奏者:五香放克乐团﹚
演奏类最佳专辑制作人奖
吴政君/流光传奇/山下民谣有限公司﹙演奏者:异境乐团﹚
傅麦特/Don’t Get Too Comfortable不要过太爽/亚神音乐娱乐股份有限公司﹙演奏者:傅麦特﹚
侯志坚/《刻在你心底的名字》电影配乐原声带/天空之城音乐製作有限公司﹙演奏者:侯志坚;陈主惠;魏广晧﹚
谢燕辉;张德明/派仔之游/环球国际唱片股份有限公司﹙演奏者:五香放克乐团﹚
hirsk/noista/gia 噪噪噪噪切/派乐黛唱片有限公司﹙演奏者:hirsk﹚
演奏类最佳作曲人奖
鲁千千/行《行》/好有感觉音乐事业有限公司﹙演奏者:鲁千千﹚
顾忠山/清晰《清晰》/环球国际唱片股份有限公司﹙演奏者:顾忠山三重奏﹚
托比·麦/机械步伐《机械步伐》/环球国际唱片股份有限公司﹙演奏者:TTechmak﹚
谢燕辉;张德明/大理人家《派仔之游》/环球国际唱片股份有限公司﹙演奏者:五香放克乐团﹚
谢燕辉;张德明/苦乐《派仔之游》/环球国际唱片股份有限公司﹙演奏者:五香放克乐团﹚
最佳装帧设计奖
杨士庆/爱,不到/子皿有限公司
罗文岑;林纯用;李根政/野莲出庄 Water Snowflake Goes to Market/山下民谣有限公司
刘悦德/无人知晓/何乐音乐有限公司
萧青阳/ZETA/凡音文化有限公司
陈世川/得力量 pulu’em/卡达德邦文化工作室
聂永真;陈圣智(永真急制)/摩登原始人/台湾索尼音乐娱乐股份有限公司
特别贡献奖
罗大佑
入围名单:
年度歌曲奖
阿峰今天没有来《给你们 Dear All》/何乐音乐有限公司﹙演唱者:万芳﹚
伯父《Outta Body灵魂出窍》/滚石国际音乐股份有限公司﹙演唱者:瘦子E.SO﹚
若是明仔载 feat. ?te 坏特《自本》/滚石国际音乐股份有限公司﹙演唱者:曹雅雯;?te 坏特﹚
在这座城市遗失了你《运气来得若有似无【Easy Come, Easy Go】》/相信音乐国际股份有限公司﹙演唱者:告五人﹚
maava / 拥抱 / Embrace《得力量 pulu’em》/卡达德邦文化工作室﹙演唱者:桑布伊﹚
因为你 所以我《因为你 所以我(Because Of You)》/相信音乐国际股份有限公司﹙演唱者:五月天﹚
刻在我心底的名字《刻在我心底的名字》/添翼创越工作室
最佳华语专辑奖
给你们 Dear All/何乐音乐有限公司﹙演唱者:万芳﹚
出没地带 (Where Is SHI?)/滚石国际音乐股份有限公司﹙演唱者:孙盛希 Shi Shi﹚
无人知晓/何乐音乐有限公司﹙演唱者:田馥甄﹚
家常音乐/任性的人工作室﹙演唱者:杜振熙﹚
Sounds of My Life/台湾索尼音乐娱乐股份有限公司﹙演唱者:韦礼安﹚
十日弹/台湾索尼音乐娱乐股份有限公司﹙演唱者:李泉﹚
最佳客语专辑奖
Khak-lah Thien-thoì(卡拉电台)/骚思股份有限公司﹙演唱者:Siau-lu Khah-lah(少女卡拉)﹚
那三年/威德文化有限公司﹙演唱者:谢宇威﹚
到底/三十而立有限公司﹙演唱者:春麵乐队﹚
当太阳升起时/梦响当然音乐股份有限公司﹙演唱者:罗文裕﹚
阿民/科科农场股份有限公司﹙演唱者:九连真人﹚
最佳原住民语专辑奖
达卡闹 / 流浪的Naluwan/好的创艺工作室﹙演唱者:达卡闹﹚
得力量 pulu’em/卡达德邦文化工作室﹙演唱者:桑布伊﹚
《žž》/那屋瓦文化有限公司﹙演唱者:žž玮琪﹚
海女 Lady of the ocean/共勉之企业号有限公司﹙演唱者:漂流出口﹚
最佳MV奖
飢饿时代《浮世击》/否极泰来音乐股份有限公司﹙导演:章郡﹚
莫问-摇滚北管版《山川壮丽》/三川娱乐有限公司﹙导演:廖珮妤;唐治中﹚
舞女《Bedtime Story》/街声股份有限公司﹙导演:叶依柔﹚
家常音乐《家常音乐》/任性的人工作室﹙导演:王宗欣﹚
夜游神《阿民》/科科农场股份有限公司﹙导演:曾婉遒﹚
Candlelight (feat. OHHYUK)《SOFT STORM 柔性风暴》/夕阳音乐产业有限公司﹙导演:DQM﹚
直到我遇见了你《如果你也爱我就好了》/华研国际音乐股份有限公司﹙导演:黄婕妤﹚
一一《无人知晓》/何乐音乐有限公司﹙导演:陈奕仁﹚
最佳作曲人奖
曹雅雯;锺兴民/咸汫《自本》/滚石国际音乐股份有限公司﹙演唱者:曹雅雯﹚
HUSH/安和《面面》/相信音乐国际股份有限公司﹙演唱者:苏慧伦﹚
潘云安/在这座城市遗失了你《运气来得若有似无【Easy Come, Easy Go】》/相信音乐国际股份有限公司﹙演唱者:告五人﹚
桑布伊/maava / 拥抱 / Embrace《得力量 pulu’em》/卡达德邦文化工作室﹙演唱者:桑布伊﹚
WeiBird 韦礼安/I Wrote a Song for You《Sounds of My Life》/台湾索尼音乐娱乐股份有限公司﹙演唱者:韦礼安﹚
艾怡良/我这个人《我这个人》/百代唱片股份有限公司﹙演唱者:艾怡良﹚
最佳作词人奖
黄婷/阿峰今天没有来《给你们 Dear All》/何乐音乐有限公司﹙演唱者:万芳﹚
陈昱榕(瘦子E.SO)/伯父《Outta Body灵魂出窍》/滚石国际音乐股份有限公司﹙演唱者:瘦子E.SO﹚
武雄/罔市只能回味《自本》/滚石国际音乐股份有限公司﹙演唱者:曹雅雯﹚
小寒/幸存者《《幸存者 • 如你》双EP》/华纳国际音乐股份有限公司﹙演唱者:林俊杰﹚
葛大为/无人知晓《无人知晓》/何乐音乐有限公司﹙演唱者:田馥甄﹚
杜振熙/蜘蛛《家常音乐》/任性的人工作室﹙演唱者:杜振熙﹚
最佳编曲人奖
黄少雍/好风景 Dazzled《给你们 Dear All》/何乐音乐有限公司﹙演唱者:万芳﹚
锺兴民/咸汫《自本》/滚石国际音乐股份有限公司﹙演唱者:曹雅雯﹚
蔡侑良/恋物癖《眼泪博物馆》/洗耳恭听股份有限公司﹙演唱者:郑兴﹚
YELLOW黄宣/你是不是误会什麽 (Miss understanding)《你是不是误会什麽(Miss understanding)》/爱贝克思股份有限公司﹙演唱者:吕蔷Amuyi﹚
嘟嘟/Last Animals《Last Animals》/爱贝克思股份有限公司﹙演唱者:JADE﹚
大象体操/敬启者《敬启者》/合作艺文有限公司﹙演唱者:大象体操﹚
最佳专辑制作人奖
黄韵玲/给你们 Dear All/何乐音乐有限公司﹙演唱者:万芳﹚
张三;曹雅雯/自本/滚石国际音乐股份有限公司﹙演唱者:曹雅雯﹚
米奇林 MCKY;剃刀蒋 RAZOR;孙盛希 Shi Shi/出没地带 (Where Is SHI?)/滚石国际音乐股份有限公司﹙演唱者:孙盛希 Shi Shi﹚
陈建骐/无人知晓/何乐音乐有限公司﹙演唱者:田馥甄﹚
曾仁义; 洪子龙; 桑布伊/得力量 pulu’em/卡达德邦文化工作室﹙演唱者:桑布伊﹚
李泉;严俊/十日弹/台湾索尼音乐娱乐股份有限公司﹙演唱者:李泉﹚
最佳单曲制作人奖
李欣芸/烂天气《绝类 UNIQUE》/星娱音乐有限公司﹙演唱者:光良﹚
周杰伦/Mojito《Mojito》/杰威尔音乐有限公司﹙演唱者:周杰伦﹚
YELLOW黄宣;余佳伦/怪天气《怪天气》/否极泰来音乐股份有限公司﹙演唱者:YELLOW黄宣;9m88﹚
方大同/麵麵《宅这》/香港商赋音乐有限公司﹙演唱者:方大同﹚
黄雨勳/刻在我心底的名字《刻在我心底的名字》/添翼创越工作室
荒井十一/自洽《自洽》/台湾索尼音乐娱乐股份有限公司﹙演唱者:莫文蔚、郭一凡﹚
最佳华语男歌手奖
瘦子E.SO/Outta Body灵魂出窍/滚石国际音乐股份有限公司
林俊杰/《倖存者 • 如你》双EP/华纳国际音乐股份有限公司
吴青峰/册叶一:一与一/环球国际唱片股份有限公司
杜振熙/家常音乐/任性的人工作室
韦礼安/Sounds of My Life/台湾索尼音乐娱乐股份有限公司
李泉/十日弹/台湾索尼音乐娱乐股份有限公司
最佳华语女歌手奖
万芳/给你们 Dear All/何乐音乐有限公司
巴奈/爱,不到/子皿有限公司
孙盛希 Shi Shi/出没地带 (Where Is SHI?)/滚石国际音乐股份有限公司
苏慧伦/面面/相信音乐国际股份有限公司
田馥甄/无人知晓/何乐音乐有限公司
谭维维/3811/海蝶音乐股份有限公司
最佳闽南语男歌手奖
许富凯/拾歌/何乐音乐有限公司
杨肃浩/噶玛兰的风吹/典选音乐事业股份有限公司
伍佰/伍佰&China Blue透南风演唱会影音全纪录/环球国际唱片股份有限公司
浩子/共你惜惜/时代创艺企业有限公司
荒山亮/等待好天/动脉音乐文化传播有限公司
最佳闽南语女歌手奖
朱海君/梦见苏西/豪声唱片有限公司
曹雅雯/自本/滚石国际音乐股份有限公司
蔡家蓁/若是你 想欲了解我/时代创艺企业有限公司
黄妃/色违/米乐士娱乐股份有限公司
张涵雅/上半场/好痛音乐事业有限公司
最佳客语歌手奖
曾仲玮/O nga Onga/花声艺术文化股份有限公司
谢宇威/那三年/威德文化有限公司
黄珮舒/出门看看/三川娱乐有限公司
春麵乐队/到底/三十而立有限公司
罗文裕/当太阳升起时/梦响当然音乐股份有限公司
最佳原住民语歌手奖
达卡闹/达卡闹 / 流浪的Naluwan/好的创艺工作室
桑布伊/得力量 pulu’em/卡达德邦文化工作室
Lowking姚宇谦/散步到地平线/好痛音乐事业有限公司
马晓安/早安 mziboq su/动静音乐制作股份有限公司
žž玮琪/《žž》/那屋瓦文化有限公司
最佳演唱组合奖
守夜人 Night Keepers(秦旭章;杨其伟;林稚翎;蔡佳颖)/使者/何乐音乐有限公司
追风少女FALI(邓棋薰Yuli;林欣云Kasang;林青云Eng'mo)/追风少女迷你专辑 -玖贰玖/典选音乐事业股份有限公司
张三李四(张三;吴迪;彭柏邑;杨显斌;杨曼宁)/Seen it all?/滚石国际音乐股份有限公司
原子邦妮 Astro Bunny(Nu;查查)/乐游原/滚石国际音乐股份有限公司
寻人启事(钱沛筠;钱姵文;吕佳谕;陈信迪;颜立东)/Dear Adult/寻人启事乐团工作室
最佳新人奖
YELLOW/浮世击/否极泰来音乐股份有限公司
热写生/豆皮少年/自由播种工作室
李浩玮 Howard Lee/Diamond In The Rough/滚石国际音乐股份有限公司
青虫 aoi/有你的故事/洗耳恭听股份有限公司
理想混蛋/愚者/何乐音乐有限公司
李友廷/如果你也爱我就好了/华研国际音乐股份有限公司
?te/A Bedroom of One's Own/华风数位股份有限公司
演奏类最佳专辑奖
行/好有感觉音乐事业有限公司﹙演奏者:鲁千千﹚
KUNG"s vol.1/环球国际唱片股份有限公司﹙演奏者:龚钰祺﹚
流光传奇/山下民谣有限公司﹙演奏者:异境乐团﹚
机械步伐/环球国际唱片股份有限公司﹙演奏者:TTechmak﹚
派仔之游/环球国际唱片股份有限公司﹙演奏者:五香放克乐团﹚
演奏类最佳专辑制作人奖
吴政君/流光传奇/山下民谣有限公司﹙演奏者:异境乐团﹚
傅麦特/Don’t Get Too Comfortable不要过太爽/亚神音乐娱乐股份有限公司﹙演奏者:傅麦特﹚
侯志坚/《刻在你心底的名字》电影配乐原声带/天空之城音乐製作有限公司﹙演奏者:侯志坚;陈主惠;魏广晧﹚
谢燕辉;张德明/派仔之游/环球国际唱片股份有限公司﹙演奏者:五香放克乐团﹚
hirsk/noista/gia 噪噪噪噪切/派乐黛唱片有限公司﹙演奏者:hirsk﹚
演奏类最佳作曲人奖
鲁千千/行《行》/好有感觉音乐事业有限公司﹙演奏者:鲁千千﹚
顾忠山/清晰《清晰》/环球国际唱片股份有限公司﹙演奏者:顾忠山三重奏﹚
托比·麦/机械步伐《机械步伐》/环球国际唱片股份有限公司﹙演奏者:TTechmak﹚
谢燕辉;张德明/大理人家《派仔之游》/环球国际唱片股份有限公司﹙演奏者:五香放克乐团﹚
谢燕辉;张德明/苦乐《派仔之游》/环球国际唱片股份有限公司﹙演奏者:五香放克乐团﹚
最佳装帧设计奖
杨士庆/爱,不到/子皿有限公司
罗文岑;林纯用;李根政/野莲出庄 Water Snowflake Goes to Market/山下民谣有限公司
刘悦德/无人知晓/何乐音乐有限公司
萧青阳/ZETA/凡音文化有限公司
陈世川/得力量 pulu’em/卡达德邦文化工作室
聂永真;陈圣智(永真急制)/摩登原始人/台湾索尼音乐娱乐股份有限公司
特别贡献奖
罗大佑
2020 hito流行音乐奖完整得奖名单:吴青峰、周杰伦、杨丞琳、邓紫棋、魏如萱、萧敬腾、梁静茹、毕书尽、陈珊妮、林宥嘉、郁可唯、周兴哲、信、周汤豪、丁当等均有获奖!
《hito年度十大华语歌曲》
吴青峰—太空人
Eric周兴哲—怎麽了
丁噹—我们不像我们
梁静茹—我好吗
周汤豪—IGO
杨丞琳—删拾
魏如萱—彼个所在
邓紫棋—透明
周杰伦with五月天阿信—说好不哭
Bii毕书尽—我比从前想你了
《专业奖项》
|hito作词人|
陈珊妮/吕士轩—成为一个厉害的普通人
|hito作曲人|
魏如萱—彼个所在
|hito编曲人|
吴青峰—男孩庄周
|hito製作人|
陈珊妮—Juvenile A
《榜单统计奖项》
|hito声猛新人|
高尔宣OSN—#osnrap
|hito电视主题曲|
郁可唯—路过人间
|hito对唱歌曲|
周杰伦with五月天阿信—说好不哭
|hito首播点击人气|
陈零九 Feat. 韦礼安—再也不要
|2019年度百首单曲冠军|
Bii毕书尽—我比从前想你了
|hito冠军王(6週)|
Eric周兴哲、梁静茹
|hito进榜最久专辑(20週)|
Eric周兴哲—终于了解自由
|hito创作歌手|
周汤豪—What A Life
|hito乐团|
伍佰&China Blue—让水倒流
|hito女歌手|
魏如萱—藏著并不等于遗忘
|hito男歌手|
吴青峰—太空人
《推荐奖项》
|hito年度大跃进|
丁噹—爱到不要命
|Hit Fm最爱创作歌手|
鼓鼓 吕思纬—虫洞
|Hit Fm最爱摇滚歌手|
信—炼金术
|Hit Fm最爱嘻哈歌手|
MC HotDog热狗—废物
|Hit Fm DJ最爱单曲|
林宥嘉—少女
|Hit Fm DJ最爱专辑|
魏如萱—藏著并不等于遗忘
|Hit Fm年度推崇歌手|
吴青峰—太空人
|Hit Fm年度推崇乐团|
狮子LION—美丽、丑与我
|hito Star全能艺人|
杨丞琳—删•拾以后
|亚洲传媒推崇大奖|
邓紫棋—摩天动物园
《 hito年度 西洋歌曲》
Taylor Swift+Brendon Urie—ME!
Ariana Grande—Break up with your girlfriend I'm bored
Ed Sheeran+Justin Bieber—I don't care
《hito年度 日亚歌曲》
SUPER JUNIOR—SUPER Clap
BTS防弹少年团+Halsey—Boy With Luv
岚—5 x 20
《hito年度十大华语歌曲》
吴青峰—太空人
Eric周兴哲—怎麽了
丁噹—我们不像我们
梁静茹—我好吗
周汤豪—IGO
杨丞琳—删拾
魏如萱—彼个所在
邓紫棋—透明
周杰伦with五月天阿信—说好不哭
Bii毕书尽—我比从前想你了
《专业奖项》
|hito作词人|
陈珊妮/吕士轩—成为一个厉害的普通人
|hito作曲人|
魏如萱—彼个所在
|hito编曲人|
吴青峰—男孩庄周
|hito製作人|
陈珊妮—Juvenile A
《榜单统计奖项》
|hito声猛新人|
高尔宣OSN—#osnrap
|hito电视主题曲|
郁可唯—路过人间
|hito对唱歌曲|
周杰伦with五月天阿信—说好不哭
|hito首播点击人气|
陈零九 Feat. 韦礼安—再也不要
|2019年度百首单曲冠军|
Bii毕书尽—我比从前想你了
|hito冠军王(6週)|
Eric周兴哲、梁静茹
|hito进榜最久专辑(20週)|
Eric周兴哲—终于了解自由
|hito创作歌手|
周汤豪—What A Life
|hito乐团|
伍佰&China Blue—让水倒流
|hito女歌手|
魏如萱—藏著并不等于遗忘
|hito男歌手|
吴青峰—太空人
《推荐奖项》
|hito年度大跃进|
丁噹—爱到不要命
|Hit Fm最爱创作歌手|
鼓鼓 吕思纬—虫洞
|Hit Fm最爱摇滚歌手|
信—炼金术
|Hit Fm最爱嘻哈歌手|
MC HotDog热狗—废物
|Hit Fm DJ最爱单曲|
林宥嘉—少女
|Hit Fm DJ最爱专辑|
魏如萱—藏著并不等于遗忘
|Hit Fm年度推崇歌手|
吴青峰—太空人
|Hit Fm年度推崇乐团|
狮子LION—美丽、丑与我
|hito Star全能艺人|
杨丞琳—删•拾以后
|亚洲传媒推崇大奖|
邓紫棋—摩天动物园
《 hito年度 西洋歌曲》
Taylor Swift+Brendon Urie—ME!
Ariana Grande—Break up with your girlfriend I'm bored
Ed Sheeran+Justin Bieber—I don't care
《hito年度 日亚歌曲》
SUPER JUNIOR—SUPER Clap
BTS防弹少年团+Halsey—Boy With Luv
岚—5 x 20
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