【转载】
『MORE』mag March web 2022
国際女性デーに考える「ジェンダー平等」。アジア3カ国の状況を知ろう!【SDGs連載 vol.7】
韓国・台湾・日本のジェンダー平等の現在地
MORE 自国のジェンダーギャップの実情は? 働いている時にギャップを感じることはありますか。
竹之下さん(以下、敬称略) 日本は、『世界経済フォーラム』が2021年3月に発表した、世界の男女格差を測る「ジェンダー・ギャップ指数」で120位にランキングされたことからも、向きあうべきジェンダー問題が山積していると思います。個人的には、会社の上層部が男性ばかりで女性が少なく、自分の今後のキャリアをイメージしづらい時にジェンダーギャップを感じますね。
井桁 私が働いているエンタメ業界は、実力主義社会なところがあるのでジェンダーギャップを感じることは正直少なくて。最近は、プロデューサーやスタッフにもすごく女性が増えている印象。でも、ほかの業界で働く友人に話を聞くとキャリア形成や結婚・出産のタイミングなどに悩みを抱えている人は多いですね。その背景には、ロールモデルがいないことや、いまだに子育ては女性側に大きな負担がかかることを表しているのかな、と。
レベッカさん(以下、敬称略) 台湾は総統に女性が就任したこと、第三性の人や30代の女性政治家が増えていることもあって、ジェンダー平等な社会づくりがこの何年かで急速に進んでいると思います。2019年には、アジアで初めて同性婚を認める特別法が施行されたし、育休や生理休暇など男女ともに休みを取りやすい。以前、日本人の同僚男性が、台湾人の男性が育休を取ることに驚いていたことが印象的でした! でも、業種によってはジェンダーバランスが悪い企業もあるので、そういう点は改善の余地があるかな。
チェさん(以下、敬称略) 韓国は、兵役制度の影響などから男性社会が根強いのですが、この数十年の間に台湾同様、少しずつジェンダーギャップは改善されていると思います。それは、女性がおかしいことにはしっかりと声を上げてきたことも大きいかも。あと、あらゆるタイプの女性の活躍が多様なメディアで取り上げられることが急増してきたのもいい流れ。最近の作品ですが、ドラマ『恋愛ワードを入力してください 〜Search WWW〜』(Netflixでも配信中)のように、職場において管理職の女性が主人公として描かれたドラマが増えたのもわかりやすい例です。
レべッカ 面白そう! 台湾のおすすめ作品は、ドラマ『未来ママ』。結婚、妊娠、出産がテーマで、台湾の読者世代女性のリアルを感じ取ってもらえそう。竹之下さんは、もうすぐご出産されると聞きました!
竹之下 そうなんです。出産してもキャリアを積みたいので今、ワークライフバランスをどう取るべきか考え中で。さっきチェさんがロールモデルの話をされていましたが、日本にも多様な生き方、働き方をしている女性のロールモデルが増えるといいなと思います。
井桁 たしかに。自分にとってベストなワークライフバランスが探れる、選択肢が豊富な社会っていいですね。
竹之下 素敵ですよね。直近で多くのライフイベントを控える私たち世代が、次世代のそういったモデルになれるといいですよね……。
MORE 女性が生きやすい社会の実現のためにできることとは?
チェ 女性に限らず、誰もが生きやすい社会を実現するのに大切なのは「意思表示」をすることだと信じています。私は、働いていておかしいと感じることがあれば、上司に「少しお時間いいですか?」って、すぐに話しかけます! そうしないと、状況は変わらないので。
レベッカ 台湾人もおかしいと感じることには声を上げます。だって、誰もが主張する権利を持っているし。あと、自分がいる環境の改善点や、よさに気づくためには「学ぶ」ことも大切! たとえば、欧州のジェンダー事情を探ってみるとか。
竹之下 欧州の様子を見ていると、どんなジェンダー、人種、価値観を持っている人も、それぞれに個性を発揮できる、ジェンダーインクルーシブ社会が理想だと感じます。そこを目指すには、日本人の場合まず身近な人に、今感じている違和感や不安を話して、何がいちばんの課題かを明確にすることが、最初の一歩として必要かな。たとえば、日本は育児休業や生理休暇制度自体はあっても、周りに迷惑をかけるのでは? と遠慮して、台湾のように取得する人が少ない。そういう文化を抜本的に変えるには、周りの人と話して問題を洗い出すところから始めないといけない気がするんです。
井桁 たしかに。今日は、お三方のお話を聞いて、コミュニケーションの大切さを再確認しました。身近なことで言うと、私は最近、生理で調子が悪い時、自分から周りの人に「今日は生理で本調子じゃない」と伝えるようにしていて。自らオープンに話すと、自分も相手も気持ちよく過ごせるし、相手も話してくれるようになって。こうやって今後も自ら率先して、話しやすい社会の雰囲気をつくっていきたいです。
『MORE』mag March web 2022
国際女性デーに考える「ジェンダー平等」。アジア3カ国の状況を知ろう!【SDGs連載 vol.7】
韓国・台湾・日本のジェンダー平等の現在地
MORE 自国のジェンダーギャップの実情は? 働いている時にギャップを感じることはありますか。
竹之下さん(以下、敬称略) 日本は、『世界経済フォーラム』が2021年3月に発表した、世界の男女格差を測る「ジェンダー・ギャップ指数」で120位にランキングされたことからも、向きあうべきジェンダー問題が山積していると思います。個人的には、会社の上層部が男性ばかりで女性が少なく、自分の今後のキャリアをイメージしづらい時にジェンダーギャップを感じますね。
井桁 私が働いているエンタメ業界は、実力主義社会なところがあるのでジェンダーギャップを感じることは正直少なくて。最近は、プロデューサーやスタッフにもすごく女性が増えている印象。でも、ほかの業界で働く友人に話を聞くとキャリア形成や結婚・出産のタイミングなどに悩みを抱えている人は多いですね。その背景には、ロールモデルがいないことや、いまだに子育ては女性側に大きな負担がかかることを表しているのかな、と。
レベッカさん(以下、敬称略) 台湾は総統に女性が就任したこと、第三性の人や30代の女性政治家が増えていることもあって、ジェンダー平等な社会づくりがこの何年かで急速に進んでいると思います。2019年には、アジアで初めて同性婚を認める特別法が施行されたし、育休や生理休暇など男女ともに休みを取りやすい。以前、日本人の同僚男性が、台湾人の男性が育休を取ることに驚いていたことが印象的でした! でも、業種によってはジェンダーバランスが悪い企業もあるので、そういう点は改善の余地があるかな。
チェさん(以下、敬称略) 韓国は、兵役制度の影響などから男性社会が根強いのですが、この数十年の間に台湾同様、少しずつジェンダーギャップは改善されていると思います。それは、女性がおかしいことにはしっかりと声を上げてきたことも大きいかも。あと、あらゆるタイプの女性の活躍が多様なメディアで取り上げられることが急増してきたのもいい流れ。最近の作品ですが、ドラマ『恋愛ワードを入力してください 〜Search WWW〜』(Netflixでも配信中)のように、職場において管理職の女性が主人公として描かれたドラマが増えたのもわかりやすい例です。
レべッカ 面白そう! 台湾のおすすめ作品は、ドラマ『未来ママ』。結婚、妊娠、出産がテーマで、台湾の読者世代女性のリアルを感じ取ってもらえそう。竹之下さんは、もうすぐご出産されると聞きました!
竹之下 そうなんです。出産してもキャリアを積みたいので今、ワークライフバランスをどう取るべきか考え中で。さっきチェさんがロールモデルの話をされていましたが、日本にも多様な生き方、働き方をしている女性のロールモデルが増えるといいなと思います。
井桁 たしかに。自分にとってベストなワークライフバランスが探れる、選択肢が豊富な社会っていいですね。
竹之下 素敵ですよね。直近で多くのライフイベントを控える私たち世代が、次世代のそういったモデルになれるといいですよね……。
MORE 女性が生きやすい社会の実現のためにできることとは?
チェ 女性に限らず、誰もが生きやすい社会を実現するのに大切なのは「意思表示」をすることだと信じています。私は、働いていておかしいと感じることがあれば、上司に「少しお時間いいですか?」って、すぐに話しかけます! そうしないと、状況は変わらないので。
レベッカ 台湾人もおかしいと感じることには声を上げます。だって、誰もが主張する権利を持っているし。あと、自分がいる環境の改善点や、よさに気づくためには「学ぶ」ことも大切! たとえば、欧州のジェンダー事情を探ってみるとか。
竹之下 欧州の様子を見ていると、どんなジェンダー、人種、価値観を持っている人も、それぞれに個性を発揮できる、ジェンダーインクルーシブ社会が理想だと感じます。そこを目指すには、日本人の場合まず身近な人に、今感じている違和感や不安を話して、何がいちばんの課題かを明確にすることが、最初の一歩として必要かな。たとえば、日本は育児休業や生理休暇制度自体はあっても、周りに迷惑をかけるのでは? と遠慮して、台湾のように取得する人が少ない。そういう文化を抜本的に変えるには、周りの人と話して問題を洗い出すところから始めないといけない気がするんです。
井桁 たしかに。今日は、お三方のお話を聞いて、コミュニケーションの大切さを再確認しました。身近なことで言うと、私は最近、生理で調子が悪い時、自分から周りの人に「今日は生理で本調子じゃない」と伝えるようにしていて。自らオープンに話すと、自分も相手も気持ちよく過ごせるし、相手も話してくれるようになって。こうやって今後も自ら率先して、話しやすい社会の雰囲気をつくっていきたいです。
Falcom 系列新作《英雄传说 黎之轨迹2 -CRIMSON SiN-》实机截图公开。2022年秋季发售,登陆 PS5/PS4 平台。
<ヴァン・アークライド>
年齢25歳/武器:撃剣(スタンキャリバー)/CV:小野大輔
<アニエス・クローデル>
年齢:16歳/武器:導力杖(オーバルスタッフ)/CV:伊藤美来
<エレイン・オ-クレール>
年齢:24歳/武器:騎士剣/CV:斎藤千和
<ヴァン・アークライド>
年齢25歳/武器:撃剣(スタンキャリバー)/CV:小野大輔
<アニエス・クローデル>
年齢:16歳/武器:導力杖(オーバルスタッフ)/CV:伊藤美来
<エレイン・オ-クレール>
年齢:24歳/武器:騎士剣/CV:斎藤千和
堂本光一主演、佐藤勝利ら出演。『Endless SHOCK』本編撮影&囲み会見レポ―ト!
2022.04.06
https://t.cn/A66TW9jn
2022年2月の製作発表にて伝えられた、新演出・新キャストでの『Endless SHOCK』(本編)の映像配信と、帝国劇場と博多座での『Endless SHOCK -Eternal-』の公演という『SHOCK』史上初の2作同時製作がいよいよ開幕を迎えようとしている。
2000年11月にジャニー喜多川氏作・構成・演出で上演された『Millennium SHOCK』が原点となる本作。新型コロナウイルス感染拡大によって2020年2月28日以降3月いっぱいまでの帝劇公演が中止になったことを受けて、9・10月の大阪・梅田芸術劇場メインホール公演から感染防止を念頭においての演出、構成を施したスピンオフ公演『Endless SHOCK-Eternal-』を上演。また、同年3月には堂本光一監督のもと本編を無観客で撮影し、2021年2月1日には全国の映画館で映像作品として公開され話題に。2021年2・3月の帝劇公演も感染状況が厳しい中、対策を踏まえたうえで『-Eternal-』を上演した。
そして、来たる2022年4月9日19時より『Endless SHOCK』(本編)の映像配信がスタートし、翌日4月10日より『Endless SHOCK -Eternal-』が帝国劇場にて上演される。
今回のライバル役は、Sexy Zoneの佐藤勝利(帝国劇場公演)とKis-My-Fr2の北山宏光(博多座公演)が演じる。『Endless SHOCK -Eternal-』は前回より演出面がブラッシュアップされ、よりドラマティックに『SHOCK』の3年後を描く。
今回は、堂本光一と佐藤勝利が登壇した囲み会見の様子をお届けする。
囲み会見レポート
堂本は後ろの Endless SHOCK という文字を見ながら「本編はコロナ禍で公演が中止になって、映画の撮影を無観客でやって以来の2年ぶりになるのですが……キツいですね(笑)。
2つ同時進行で稽古をやっていたので、勝利は大変だったと思います。僕も、やっぱり本編は大変だなと思いました。
どうしても時間やセットの物理的な問題で客席の方までのフライングはできないので、そこは以前の映像との組み合わせでの配信になるかと思いますが、一番キツいのは殺陣。階段落ちは2年ぶりでしたけど、まだまだできますね!」と語った。
続けて、佐藤は「もちろん大変でしたが、光一くんがポロッと”2本やるのは演出の一貫でもある”と言っていて、僕もそれをひしひしと感じています。劇場でやるのは『Eternal』ですが、本編を経験していないと得られない感情もありました。役のコウイチとショウリの関係性や、”なんで2本同時にやるんだろう、なんでキツいことをやるんだろう”という稽古中の気持ちが作品での台詞とリンクしていて、光一くんの演出の1つとして、僕自身を育てていただいているなと思っています。2本やることによって、SHOCKの世界に入れたのかなとも思います」と話した。
また、初めて見た演劇が『Endless SHOCK』だという佐藤が「SHOCKの世界に入れるとは思っていなかったです。客席から真っ正面で光一くんを見ていたのが、背中を見る立ち位置になって、感慨深いです。僕の中で人生が変わった舞台なので、すごい場所に立たせてもらっているなと思います」と言うと、堂本はすかさず「見ている方が良かったでしょ!? 楽しいでしょ? 言っちゃいなよ(笑)。でも、やるのもまた違った楽しさもあるよね」と笑顔を見せた。
本作では、佐藤が新曲「MOVE ON」を歌うことに関して「光一くんから”この曲がショウリの曲だから”と言われて緊張したのですが、この曲はライバルの気持ちが表現されているので、声を枯らすくらいの想いを込めて歌うようにしています。感情表現が難しい曲ですが、光一くんが横につきっきりで稽古してくださったので、1曲として完成を迎えられたかなと思っています。ありがとうございます」と堂本に感謝を伝えた。
今回の演出は「本番まで時間がないなかでも、今までと同様になるべくリアルな部分を感じていただける映像作品にしようと思っているのですが、スタッフさんは大変ですね。Eternalと本編では、舞台セットからなにからなにまで全て違うんです。立ち位置も変わってくるので場当たりもやり直す必要があって。本当に大変で、誰がこんなこと言い始めたんだろうと思っています(笑)。てんやわんやで本当に申し訳ないです」と追い込まれていることを暴露すると「この感じは、ジャニーさんのDNAを受け継いでいますね。でも、僕も稽古で追い込まれているのが、だんだん快感になってきていて……」と2人からジャニーイズムが感じられる一面も。
最後に、配信を楽しみにしているファンへのメッセージとして、佐藤は「僕が初めて見たSHOCKの世界に入らせていただくことになりました。誠心誠意、全力でライバル役に向き合って、役としてもコウイチを追い越すくらいの気持ちでやっていますので、配信の本編を見ていただいて、劇場で生の舞台の迫力を楽しんでほしいと思います」と語った。
続けて、堂本は「4月10日から、ここ帝国劇場で、 『Endless SHOCK-Eternal-』 が開幕致します。その前の、4月9日に『Endless SHOCK』 の本編を配信でお届けしたいと思っています。会場に来てくださる方は、まずは配信を見ていただけるとより内容が楽しめるのではないかなと思います。世の中は目を覆いたくなるようなことがたくさんあるかと思いますが、こうしてエンターテインメントを通じて、少しでも心の拠り所になるように届けられたらと思っておりますので、ぜひ配信と劇場に来ていただいて楽しんでいただきたいと思います。よろしくお願いします」と締めくくった。
文:THEATER GIRL編集部
撮影:くさかべまき
2022.04.06
https://t.cn/A66TW9jn
2022年2月の製作発表にて伝えられた、新演出・新キャストでの『Endless SHOCK』(本編)の映像配信と、帝国劇場と博多座での『Endless SHOCK -Eternal-』の公演という『SHOCK』史上初の2作同時製作がいよいよ開幕を迎えようとしている。
2000年11月にジャニー喜多川氏作・構成・演出で上演された『Millennium SHOCK』が原点となる本作。新型コロナウイルス感染拡大によって2020年2月28日以降3月いっぱいまでの帝劇公演が中止になったことを受けて、9・10月の大阪・梅田芸術劇場メインホール公演から感染防止を念頭においての演出、構成を施したスピンオフ公演『Endless SHOCK-Eternal-』を上演。また、同年3月には堂本光一監督のもと本編を無観客で撮影し、2021年2月1日には全国の映画館で映像作品として公開され話題に。2021年2・3月の帝劇公演も感染状況が厳しい中、対策を踏まえたうえで『-Eternal-』を上演した。
そして、来たる2022年4月9日19時より『Endless SHOCK』(本編)の映像配信がスタートし、翌日4月10日より『Endless SHOCK -Eternal-』が帝国劇場にて上演される。
今回のライバル役は、Sexy Zoneの佐藤勝利(帝国劇場公演)とKis-My-Fr2の北山宏光(博多座公演)が演じる。『Endless SHOCK -Eternal-』は前回より演出面がブラッシュアップされ、よりドラマティックに『SHOCK』の3年後を描く。
今回は、堂本光一と佐藤勝利が登壇した囲み会見の様子をお届けする。
囲み会見レポート
堂本は後ろの Endless SHOCK という文字を見ながら「本編はコロナ禍で公演が中止になって、映画の撮影を無観客でやって以来の2年ぶりになるのですが……キツいですね(笑)。
2つ同時進行で稽古をやっていたので、勝利は大変だったと思います。僕も、やっぱり本編は大変だなと思いました。
どうしても時間やセットの物理的な問題で客席の方までのフライングはできないので、そこは以前の映像との組み合わせでの配信になるかと思いますが、一番キツいのは殺陣。階段落ちは2年ぶりでしたけど、まだまだできますね!」と語った。
続けて、佐藤は「もちろん大変でしたが、光一くんがポロッと”2本やるのは演出の一貫でもある”と言っていて、僕もそれをひしひしと感じています。劇場でやるのは『Eternal』ですが、本編を経験していないと得られない感情もありました。役のコウイチとショウリの関係性や、”なんで2本同時にやるんだろう、なんでキツいことをやるんだろう”という稽古中の気持ちが作品での台詞とリンクしていて、光一くんの演出の1つとして、僕自身を育てていただいているなと思っています。2本やることによって、SHOCKの世界に入れたのかなとも思います」と話した。
また、初めて見た演劇が『Endless SHOCK』だという佐藤が「SHOCKの世界に入れるとは思っていなかったです。客席から真っ正面で光一くんを見ていたのが、背中を見る立ち位置になって、感慨深いです。僕の中で人生が変わった舞台なので、すごい場所に立たせてもらっているなと思います」と言うと、堂本はすかさず「見ている方が良かったでしょ!? 楽しいでしょ? 言っちゃいなよ(笑)。でも、やるのもまた違った楽しさもあるよね」と笑顔を見せた。
本作では、佐藤が新曲「MOVE ON」を歌うことに関して「光一くんから”この曲がショウリの曲だから”と言われて緊張したのですが、この曲はライバルの気持ちが表現されているので、声を枯らすくらいの想いを込めて歌うようにしています。感情表現が難しい曲ですが、光一くんが横につきっきりで稽古してくださったので、1曲として完成を迎えられたかなと思っています。ありがとうございます」と堂本に感謝を伝えた。
今回の演出は「本番まで時間がないなかでも、今までと同様になるべくリアルな部分を感じていただける映像作品にしようと思っているのですが、スタッフさんは大変ですね。Eternalと本編では、舞台セットからなにからなにまで全て違うんです。立ち位置も変わってくるので場当たりもやり直す必要があって。本当に大変で、誰がこんなこと言い始めたんだろうと思っています(笑)。てんやわんやで本当に申し訳ないです」と追い込まれていることを暴露すると「この感じは、ジャニーさんのDNAを受け継いでいますね。でも、僕も稽古で追い込まれているのが、だんだん快感になってきていて……」と2人からジャニーイズムが感じられる一面も。
最後に、配信を楽しみにしているファンへのメッセージとして、佐藤は「僕が初めて見たSHOCKの世界に入らせていただくことになりました。誠心誠意、全力でライバル役に向き合って、役としてもコウイチを追い越すくらいの気持ちでやっていますので、配信の本編を見ていただいて、劇場で生の舞台の迫力を楽しんでほしいと思います」と語った。
続けて、堂本は「4月10日から、ここ帝国劇場で、 『Endless SHOCK-Eternal-』 が開幕致します。その前の、4月9日に『Endless SHOCK』 の本編を配信でお届けしたいと思っています。会場に来てくださる方は、まずは配信を見ていただけるとより内容が楽しめるのではないかなと思います。世の中は目を覆いたくなるようなことがたくさんあるかと思いますが、こうしてエンターテインメントを通じて、少しでも心の拠り所になるように届けられたらと思っておりますので、ぜひ配信と劇場に来ていただいて楽しんでいただきたいと思います。よろしくお願いします」と締めくくった。
文:THEATER GIRL編集部
撮影:くさかべまき
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